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【アドバイザーに聞いた!No.3】コロナバブル崩壊で大損した方の資産配分の見直しについて

富裕層向けにIFAをはじめ、不動産や税務など資産全体のコンサルティングを行う株式会社ウェルス・パートナー 広報の有泉です。

今回は弊社ポートフォリオマネージャー藤村大星さんからに実際にご相談いただいたお客様について、詳細な話をお聞きしました。

▼今回お話を聞いたアドバイザーについて

▼ご相談者についてのプロフィール
50代男性 / 都内の会社経営社
家族は奥様、お子様2人

▼今回のお悩みについて
ここ数年何に投資をしていても儲かっていたが、コロナバブルが崩壊し損失を大きく受け、自分の資産を見直そうと思い弊社にご相談した。

弊社にご相談いただいた経緯について

有泉:今回どのような形でご相談に来られたのですか?

藤村:はじめに、代表の世古口が運営するYouTubeチャンネル「世古口俊介の資産運用アカデミー」をご覧いただいていたみたいで、内容に共感し、弊社の「無料個別相談」からご連絡いただきました。

有泉:どのようなご相談があったのでしょうか?

藤村:元々大手証券会社で株式をメインに資産運用をされていました。
そのため資産配分の比率も株式が多く、コロナバブルが崩壊したときは損失を大きく受けたそうです。

これをきっかけに自身のご年齢も考えてキャピタルゲイン(値上がり益)よりもインカムゲイン(利子収入)を重視した方がいいんじゃないかと考え、弊社に資産配分の見直しのご相談いただきました。

有泉:大手証券会社からの提案をそのまま鵜呑みにして資産運用を行うとどうしても資産の偏りが起きてしまうことが多いですよね。
ご相談いただいたときのお客様の様子はどうでしたか?

藤村:ご相談いただいた時は保有していた株式で大損してしまったこともあり、投資に関してはとても慎重でした。実際にご相談からお取引いただくまでに5ヶ月程度かかりました。

有泉:私だったらショックで中々新しく投資をしたいと思えないと思います。5ヶ月間お客様とどのような関係を築かれたんですか?

藤村:弊社からの提案として、現在保有している株式を売却をするのがはじめの一歩でした。損切りをする形で、お客様のマインドも低下していたので、毎日連絡を取っていました。

有泉:一度損をされてしまうと投資に対するマインドが低下してしまう方は多いですよね。お客様からのご要望などありましたか?

藤村:はい。弊社への要望としては綿密なコミュニーケーションと募集※商品を提案しないなどがありました。既に大手の証券会社で運用していた商品なども弊社に移管していただいている状況です。

※募集:新たに発行される有価証券等の取得の申し込みの勧誘のうち、私募(多数の者に譲渡されるおそれがないもの、適格機関投資家向け等)に該当しないものを募集という

SMBC日興証券より

今回のご相談を受けての提案内容について

有泉:ご相談時の資産配分について教えていただいてもいいでしょうか?

藤村:はい。以下の通りになります。

藤村:ご相談時の資産配分は先ほどお話した通りで株式に偏っていました。お客様自身もきちんと資産の把握をされていなかったため、初回のヒアリングではお客様も改めて自身の資産に偏りがあるんだと気付かされていました。

有泉:いきなり投資をするのではなく、はじめに自分の資産状況について把握することって大切ですね。どのような提案を行ったのでしょうか。

藤村:お客様のご年齢や投資に対する考えから、まずは現在保有している株式を売却し、債券と不動産を増やす方向でご提案しました。お客様はご提案に納得していただいたほか、自身の資産の見直しをまずできたことが嬉しかったそうです。

有泉:ご提案にご納得いただいてよかったですね!
実際に株式の売却から債券・不動産の購入までどのくらいの期間がかかるのでしょうか?

藤村:実は現在進行形で、まずは株式の売却を進めております。
大手の証券会社数社でお取引をしていたため、タイミングなども見ながら行っております。ご提案から3ヶ月程度経過しておりますが、引き続きお客様のペースに合わせて運用を行ってまいります。

有泉:お客様に合わせて資産運用を進めていくのも弊社の強みでもありますね。本日はお話いただきありがとうございました!

弊社では資産配分の見直しについて無料でご相談を承っております。お話を聞いてみたいという方はこちらからお申し込みをお願いいたします。

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