『青天を衝け』で気が付いた衝撃の事実をお教えしたい。
ついこないだ、撮りためていた『青天を衝け』をやっと観終わりました。
それでなんですけどね。青天を衝けを観ていて、わたし衝撃の事実に気が付いてしまいましたよ。知りたいです? 衝撃の事実。知りたかったら今すぐ雪印のコーヒー牛乳買ってこい。1リットルのやつ。
好きなんですよ子供の頃からずっっっと。このコーヒー牛乳がすっごく。
中学生の頃です。家に遊びに来た友達が、わたしの飲んでいるコーヒー牛乳をみて「いいなーいいなー」って物欲しそうにずっと言うんですよ。あんまりしつこいから根負けして、コップに分けてあげたんです。そしたらその友達が「ドモドモ」って言ったんです。
わたしがどんな思いでこのコーヒー牛乳を分けてあげたと思っているのか。うちはちょっとした貧乏だったんです。このコーヒー牛乳は自分のなけなしのお小遣いを貯めて買った貴重な品。しかも500ml。1リットルじゃないんですぞ。コップ一杯を分けたらもう半分も残らないんですぞ。そういう貴重なコーヒー牛乳を分けてもらっておきながら、なに? なんて? 口をついて出た言葉がドモドモ?
そうじゃないでしょ? 両手を地に付け額を擦り付け「この度はあなた様がなけなしの金銭で購入されし雪印のコーヒー牛乳、そのような貴重な品ををお分けくださいまして、まことに恐悦至極に存じます」これが正解ですよ。それなのに言うに事欠いてドモドモの一言で済まされたこと、わたし30年以上経った今でも忘れることが出来ません。
途中でちょっとだけムックみたいな口調になってしまったけど、ここまで書けば雪印から当該コーヒー牛乳1年分が送られてくるんじゃないですかね。たぶん。
あまりに雪印のコーヒー牛乳が好き過ぎて、奥さんに「何歳まで好きでいられるのかな?」って聞かれたから「たぶん死ぬまで好きかな。でも君のことは死んでも好きだけどね」って答えたものだから、その日のセックスはもう燃えて燃えて。某メーカーの0.01ミリのコンドームが破れましたからね。これマジで。ビビりましたよ。何か途中から妙に感触が生々しいと思っていたら、根元のところでクルクルって丸まってんの。思わずそそり立つマイサンに向かって「寒さに凍えている猫かよ!」ってツッコんじゃいましたよ。
それでちょっと話が変わるんですけどね。青天を衝けで、ディーン・フジオカさんが五代友厚(五代才助)役で出てたんですけど、ディーンさん、武豊さんにそっくりなんですよ。
面白いですよね。わたし、ディーン・フジオカさんは超絶イケメンだと思ってるんです。でも武豊さんはホラ、何ていうかあの。いやわたし別に武豊さんがどうとか言うつもりはないんですよ。ないんですけど、でも少なくとも超絶イケメンではないですよね、武豊さんは。
似ている二人なのにこの違いはどこに起因するのか。わたし気になってネットでお二人の画像を見比べて色々と考えてみたんですけどね。さっき奥さんがあと5分くらいで晩御飯だって言ってたから、もうどうでもよくなりました。今日は焼きそばです。イエーイ焼きそば大好きー。
衝撃の事実? これですよ。ディーン・フジオカさんと武豊さんは似ている。衝撃の事実やないかい。
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