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コロナ禍を終えたら僕はやりたい事を、伸び伸びと出来てるだろうか。

人間って毎日変化してる。

皮膚が新しくなったり、脳の神経細胞が増えたり、筋肉が増えたり、脂肪がついたり。


新しい知識を得たり、経験したり、価値観に触れたり、人体的にも人間的にも常に進歩している。


SNSの活動をしていると数字に明確に出るので良くも悪くもストレートに伝わってくる。


TikTokやYouTubeは地道に進歩している気がするが、クラブハウスでは結果を求めてないないのでほぼ停滞している。もう何も思わない。


ただ、数字に出てこない場合もある。むしろこちらの方が多い。例えば自分の夢までの道のり。自分の足跡は数字にすら出てこない。

どれくらい近づいていけているのか、今って何もできてないんじゃないか、と思うと不安になる。自分がやりたいのは、目の前の人を巻き込んで水球を盛り上げることなのに、数字に囚われたSNSしかできない。

これが最近の自分の悩み。

でも夢を描いて行動し始めた時のことを思い出すと、少しやる気が出てくる。そしてすぐ忘れて負の連鎖が始まる。結局何もできてないやって。

コロナが無ければ大会開いて練習会して色々できたのにって可能性の中に生きてる。今やればできるかもしれないけど、リスクマネジメントを考えるだけで吐き気がして、面倒になる。そして20kgの重りを足に括られて動きがトロくなる。

とか考えてる時に、昔の動画を見ると少しやる気が出る。

こんな感じに上がったり下がったり。

ここで気づいたのが、やる気が少し出る時は思い出した時。だから昔のことを思い出すとやる気が出る。トリガーになってる。

少し話がそれるが、こないだ大学のミーティングでチームのバリューを決めるワークがあった。そのバリューは意外と忘れやすいから、短くして思い出しやすい単語にして見えるところに書き出しておくと良い、とメンタルトレーナーが言っていた。

まさにこれだ。昔の自分、やる気に奮闘していた時を思い出すと、noteを書いてる今でもやる気が出てくる。そうそうこの感覚だよ。まじでゾクゾクする。そして毎日新しい刺激が欲しくなる。人体的にも人間的にも進歩したくなる。


このnoteを書き始めたときはネガティブな記録になりそうと思っていたが、ひっくり返った。そして、このゾクゾクする感じを身近なもので感じれるようになりたいと、ふと思った。


自分は買ったり貰ったりしたモノに記憶が宿ってしまうタイプ。そのモノを触ったり身につけたりすると、手に入れた時のこと、くれた人のことを思い出す。パブロフの犬のようにヨダレが出るくらい。

だから大切な人から貰ったものは残ってる。どういうシュチュエーションで貰ったのか、その時話してたことなど。自分が気に入って買ったモノもそう。

少しでも気になったら調べてそのモノを好きになって愛着が湧きそうだなと思って買う。後から知った場合はなおさら。


少し話を振り返ると、目標に対してモチベーションが下がっても、色々思い出すとやる気が出てくる。そして自分はモノに記憶が人一倍宿る。

思ったより簡単にまとまった。


ここで思ったのが『自分のやる気が下がった時に、やる気が上がるように、思い出せるモノを作ったらいいんじゃないか』と。

こんな感じにフワフワ思いました。そしていつかそのモノを誰かに聞かれた時『あ、これ?このおかげで頑張れたんだよね』って思えるようなモノがいいなって。


このふと思った「あったらいいな」が形になる日は来るのだろうか。何だか自己満で完結するのは面白くないので、色んな人に相談してみることにします。


自分だけじゃなくて、挑戦している人にも届いたら、それを着る度にやる気が出てくる、なんて連鎖が生まれたらなんか幸せだなあ。


コメントやリプ、DMで皆さんの気持ちを教えていただけるとヒントになりそうな気がするので、お待ちしてます。最後までありがとうございました!



追記

こないだYouTubeでレペゼン地球の音楽を聴いたら挑戦し始めた自分を奮い立てていた曲、というのを思い出しました。権利の問題とかでサブスクから消えたレペゼン地球は僕のエネルギーだったことをYouTubeきっかけで思い出した自分。

そして歌手の方が感じた悩みや喜びは歌に乗せて伝えることも出来るんだなと改めて感じました。

とある曲を聴くと思い出が蘇ってくるのは歌詞と自分の記憶がリンクしてるんでしょうね。そう思うと歌で伝える歌手や、踊りで伝えるダンサー、文字で伝える作家さんなど、表現者は本当に凄いと思います。
スポーツ選手には無縁の世界でありながら共通するものもあるので、そういった方と話してると面白いです!

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