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ハイッテイル株式会社は哲学系Youtuberの「哲学チャンネル」とスポンサー契約を結びました

みなさまこんにちは。ハイッテイル株式会社の高尾です。ぽれさんです。
タイトルの通りではありますが、この度ハイッテイル株式会社は哲学系Youtuberの「哲学チャンネル」とスポンサー契約を結びました。先日プロゲーマーのあくあ氏へのスポンサー契約を発表しましたが、さっそくの第二段です。

哲学チャンネルとは

まずは哲学チャンネルについてかんたんにお話します。哲学チャンネルはその名の通り哲学系のコンテンツを発信しているYoutuberです。チャンネル名も個人名も同じで”哲学チャンネル”です。(HikakinTVのヒカキンさんのような感じ)

チャンネル登録数は3.9万人(2023年4月10日時点)で、表現が適切かどうか難しいのですが知る人ぞ知るチャンネルであると思っています。内容に関してはもう実際に観ていただくより他に良い方法が思い浮かばないので、少しでもこの手の動画に興味がある方がいらっしゃいませいたらぜひ一度どうぞ。僕のクラスターには関連が薄いかもしれませんが、元々知っていたという方やファンでしたという方がいましたらぜひコメントやDMなどください。哲学チャンネルの良さについて語り合いたいですね。

”没頭というジャンル”に対して、スポンサード第二弾

前回のnoteでこのようなことを書きました。

何か特定のジャンルに対してスポンサードをしたいわけではなく、何かに強く没頭している人を対象としたいのです。おそらく没頭はノンジャンル。わかっていて意味不明なことを言いますが僕は没頭というジャンルに張りたい

というわけで、没頭というジャンルに対するスポンサードの第二弾が哲学チャンネルになります。ちなみに第三弾、第四弾はまだ何も決まっていないのですが、ダンサーでも料理人でも、起業家でも探検家でも、それに没頭して突き進んでいる姿があれば(そしてお互いが共鳴できれば)、僕はそれを応援したいのです。それこそ今回は哲学を対象としたわけで「没頭というジャンルにスポンサードする」という言葉にも少しは説得力が増したんじゃないでしょうか。
話を戻して哲学チャンネルです。哲学チャンネル氏はあまりパーソナルな情報を公開していないため、その人物像において僕から詳細を語ることはできません。ですので僕が彼の何に共感し応援したいと思ったのかを説明していきます。

「もっと自分の人生について真剣に考えて良いし、それを他者と共有してもよくね?」

哲学チャンネル氏とは偶然の出会いを経て2回ほど飲みながらガッツリ語り合った仲なのですが、そこで出てくるパンチラインの数々が僕の脳みそを揺らしまくってくれました。

・哲学または哲学的な価値観をもっと一般に浸透させたい
・わかりやすく言うと「もっと自分の人生について真剣に考えて良いし、それを他者と共有してもよくね?」ということ
・多くの人が「ねぇねぇ、僕達にとっての幸せって何だろうか?」を平気で語り合える社会を作る小さな歯車になりたい

僕が受けた衝撃を、僕のフィルタを通してうまく伝えることができないという歯がゆさでいっぱいです。とにかく彼の哲学的思考とそれに伴う原体験があるのですが、それらの知識や経験を融合させた結果「もっとみんな哲学を知ればいいのに」という信念でYouTubeチャンネルを運営しているのが哲学チャンネルなのです。

突き詰めたいものを突き詰められる世の中にしたい

哲学チャンネル氏の哲学に対する信念・理念だけでも、その活動を応援したいという理由に十分たり得るのですが、彼のもう一つの信念が「突き詰めたいものを突き詰められる世の中にしたい」というものでした。もうこれは書けば書くほど八百長感が出てしまうような気がするんですが、ハイッテイル株式会社の没頭の概念(どんな困難があっても突き進む)に近しいものがありました。そんな感じでわかりやすく意気投合してしまったワケであります。

スポンサー契約というかたちについて

言える範囲の哲学チャンネル氏の情報としては、現在のYouTube活動を行っていくうえで彼が経済的に危機的な状況というわけではありませんでした(ただしYouTubeでの収益のみで暮らしていけるというレベルではない)。なので究極的にはスポンサー契約をあえて結ばなくてもこれまでの同じような活動はしていけるだろうし、スポンサー契約をしたからといってチャンネルの活動量が劇的に増えるかというと、そこまで影響はしないと考えています。ではなぜスポンサー契約をお互いが結びたいと思ったのか。それはお互いが思想や理念レベルで共感・共鳴しており、今回のスポンサー契約を皮切りに何かを一緒に活動できる可能性が非常に高いと感じたからです。まずは哲学チャンネルの活動をサポートしつつ、単純にスポンサードする・されるといった関係値を超えた新たな活動を模索していきたいと考えています。

乞うご期待。

おまけ。哲学との出会いと、哲学チャンネルとの出会い

実は僕自身も哲学は割と昔から好きではありました。そもそもの読書量がそれほど多いわけではないですが哲学関係の本はビジネス本と同じくらい読んでいると思います。僕レベルで「哲学とはなんぞや」を語るのは恐れ多すぎるのですが、哲学を好きになったきっかけの一つはこんな感じです。

自分の考えや感情を言語化し続けたその果てには、答えのない答え(良いも悪いもない答え)が待ち受けていたりします。例えば「どうすれば人は(自分は)幸せになれるの?そもそも幸せって何?」という問いです。こんなにも科学が進歩した現代でもなかなか答えの出せない問いに対して、意外にも過去の偉人達はしれっと考え方を提示していたりします。この時僕は「え、この問いって2000年以上前から議論されてるってマジ?哲学やばくね?」となったたわけです。きっかけは人それぞれだとは思いますが、僕はそんな感じで哲学にドハマりした時期がありました。

もしも、「あ、なんかその気持ちわかる!」という方いましたら、ぜひ哲学チャンネルを見てください、すぐにファンになりますってばよ。哲学チャンネルはそういうYouTuberです。哲学が好きな方はもちろん、そうでない方にも見てほしい。そんでもってそれを軸に語り合いたい。

さいごに。改めて没頭へのスポンサードとは。

ハイッテイル株式会社としての没頭の定義について、解像度が上がってきました。やりたいことをやるというのは本当に難しい。どういうわけか色んな状況が大なり小なり人にはある。それでもやりたいんだからやるといってやった人(やっている人)を没頭しているハイッテイルと呼びたいのです。

前回のnoteでも書きましたが、この没頭という価値をつなげることで新たな価値が生まれるイメージが固まりつつあります。没頭にスポンサードするという行為の出口戦略です。

は〜ん、これ達成できたらめっちゃ気持ちいいだろうなー!!

ということで本日のnoteは以上です。
またのお越しをお待ちしております。

※お恥ずかしながら弊社はまだウェブサイトが完成していないため、本記事を会社としての公式の発表とさせていただきます。ハイッテイル株式会社とはなんのこっちゃ?という方もたくさんいらっしゃると思いますので、よろしければ創業時のエントリーもお読みいただければと思います。


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