見出し画像

eスポーツで儲ける4つの方法

こんにちは。ウェルプレイド代表取締役/COO の高尾です。ハンドルネームはおっぽれです。社内外含めて、ぽれさんと呼んでくれる人が増えてきました。結構気を使ってそう呼んでもらってる気もしていますが、世の中とはそうやって変わっていき、やがて自然になるものですよね!

あと、R-指定キャラも結構浸透してきたような気がするのですが、最近は明石ガクトさんにも寄ってきているので、「R-指定さんと明石ガクトさんを足して2で割っているところを目指している」とまわりに説明しています。
かなりどうでもいい!!!

この1枚はかなり完成度高いソレw

eスポーツで儲ける4つの方法

さて本題。今回は360度で釣りタイトル。そんなんワイが知りたいわ!でも本当にesports事業をやりたいって人のために、1ミリくらいはためになるかもしれない。

”企画屋のにしむさん”からのご投稿です

僕は割と結論至上主義なんですが、いきなり「儲かりません。解散!」とか言うのも夢がないので、焦らしていくスタイルでいきますね。

ノムケンさんからも頂いていました。

ていうかウェルプレイドって、めっちゃ儲かってる感じになってるんですかね。なんか楽しそうだし、ガバガバ儲かってるんちゃいますのー?みたいな?勘弁してください。なんとか暮らしていける程度です。悔しいです。

①受託業務を請けまくって儲ける?

【おすすめ度】★★★

「メーカーの公式大会を運営してほしい!」「新商品の販促でeスポーツイベントが開きたい!」こういう要望に応えまくるビジネスモデルは?

これは一番真っ当な儲け方。案件の規模によりけりですが、1件あたり数百万〜大きいものになれば数千万という規模のイベントもあります。毎月数本のイベントを受託していくことで年間1〜2億円以上の売上にすることができるかもしれません。そこから努力に努力を重ねていかに粗利を大きくするかを考えていけば、事業として成立はするでしょう。ただしここでいう”儲ける”というのは「めっちゃ儲かって仕方がないぜガッハッハー」ではなく、「esports関連の仕事でお金が稼げるなんて、なんてやりがいがあるんだ!」という思考法でお願いします。

但木さんは本当にめちゃくちゃ言うけど大体合ってるw

②メディアを立ち上げて収益をあげるってのは?

【おすすめ度】★

そもそも収益化(黒字化)できているウェブメディアってどれくらいあるんだろう。って思っちゃうくらい、”メディアで稼ぐ”ということはとても厳しい茨の道であります。

esportsメディアといえば、これを例にあげなければなりませんが、SHIBUYA GAMEの閉鎖は割と衝撃的でしたよね。つまり、esportsのメディアを儲けたいという気持ちで立ち上げるのは、あまりオススメしないということです。

③チームを持ってスポンサー集めるのは?

【おすすめ度】★

とても夢があっていいよね。自分のチームを作って、スポンサー集めて、大会に出て・・・実績作って、ファンビジネスして・・・。とても良い。僕もやりたい。やっている方々は本当にすごいと思う。

ウェルプレイドはプロゲーマーやゲーマータレントをマネジメントこそしているがチームとしては持っていないのです。おそらくチームを作って活動していくということは、メディアや受託事業以上に難しいことなんじゃないかな。

④イベントを自主開催するってのは?

これは一度みんなで考えてみましょう!

会場キャパ150人で、チケット1枚2000円としたら売上30万。
たぶん飲食とかもすごいしてくれるだろうから、1人あたり平均1000円追加で45万は固いわ〜。もうこれ毎日やろう!

とか。そういう感じ?

ちなみに、キャパ150名のチケット2000円は、先週開催した「ゆるふわeスポーツ座談会」と同じ条件です。あの熱量でようやく45万。めちゃくちゃ楽しく幸福度高いですが、さすがに毎日開催はできないでしょう。ということでイベントを自主開催して儲けようとするのもオススメしません。ただし、あなたがインフルエンサーならば、毎日開催できるかもしれません。

【おすすめ度】★★
※インフルエンサーに限り可能

何をもって儲かったとするのか

金銭的な利益だけでみたら、esports業界は本当に心の底からオススメしません。っていうかすごい儲かるならウェルプレイドみたいなところもっと出てくると思うんだよね。

ただ、僕もずっと儲からないと思ってやっているわけじゃないっていうのは結構な本音。言い方を変えれば、「儲けることのできる業界にするために、今は儲けなくてもいい」という感じ。このタイミングで焼き畑してどうすんじゃい!つーね。

将来この業界で儲けるために今やること

そんじゃーどうするのか。自分でもわけわからないことをやっているなと思うことはあって。例えば8月にやったウェルプレイドフェスなんて大赤字だし、ウェルプレイドリーグは採算度外視でやってるし、先週やった「ゆるふわeスポーツ座談会」だって、場所代いただいてトントン(強いて言えば運営の打ち上げ飲み代が出るくらいw)なんですよね。

ただ、僕らの全ての自主イベントに共通しているのは、一つのタイトルに依存することなく「なんかesports的に楽しそうだから行く(観る)」という文化を作ることなんです。もちろんesportsを観に行くんだけど、そこに行くことが自体が楽しいっていう状況が作りたいんだよなー。

スタジアムに野球観に行くのって、純粋に野球観に行ってる人もいれば、そもそもなんか楽しい感じがあるから行くってこともあるでしょ?ないの?w

おわりに

すみません眠くなってきてしまいました。今回で6回目のnote執筆ですが、依然として慣れませんねぇ。なんだろう、ラフに書こうとすると全然まとまらないし、気合を入れると筆が遅い。ポンコツなんや。

あと、やっぱり書いたあとで気づいたけど、書きたいものを書かないとダメだね。思ったより熱量が乗らないし、読み返したときにそんなに面白くないわ。そんなわけで、すごいこの記事を消したいwが、毎週出すことに意味があると信じて。放出。

そうだそうだ。よければみなさん「こんなタイトルで書いて欲しい」などあれば、どしどしご連絡くださいませ。

DMでもリプでもOKでゴワス

アウトプットすることで思考が整理されていく実感もあるので、まだまだ続けていけそう。な気はしている。まだまだ頑張るぞい!

それでは。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?