OCDの目的と理念

皆様、こんにちは。今日はOCDの目的と理念をお伝えしたいと思います。

まずはじめに、OCDとは(online common dispensary)の略で、オンライン共通医局となります。

OCDの目的は研究時、発信時の医療者の負担を軽減し、最終的により多くの人に研究内容を知っていただくということです。　より多く　というのは医療者だけの話ではなく、世間一般に、要するに患者様までです。せっかくのいい治療法も患者様まで届かなけれは結局は研究者達だけの独りよがりになってしまうと思うのです。

そして、理念は全ての医療者が研究、発信をしたい時にできる環境を整えるということにあります。今回のcovid19はオンラインを加速させましたが、オンラインで行う場を常に担保すると言う意味も含みますが、基本的には

アカデミアは全ての医療者のもの

という理念のもと、設立いたしました。つまりは、研究をする機関は何も大学だけではないし、医者だけでもありません。今までも民間からでも医者以外からも多くの素晴らしい研究はあります。そこをさらに後押しできるような会社を目指し、いわゆる臨床研究のNO border化　を目指しています。

もちろん、大学病院のような基礎研究や大規模研究は難しいですが、民間には民間の利点を活かせるような研究があります。さらには、民間の病院や医師らがオンライン上で団結する事で世の中に非常に役立つ研究が出来るのでは無いかと信じているのです。

という事で、OCDへ集まる仲間達はアグレッシブでなければなりません。自らが何かを生み出そうとする熱い気持ちを持った仲間をお待ちしております。もちろん、大学の先生方や医療者の方々も大歓迎です。

何かここから、生み出せたら大変嬉しいです。

次回から数回にわたっては、OCDのサービス内容をお伝えいたします。よろしくお願いします。