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夢中カレッジのスタッフ日記 #4 〜出席認定サポートはどうやってるの?

◆夢中カレッジとは
過去約300人の不登校に悩む子どもたちに1対1で伴走してきた夢中教室が、2024年2月よりスタートした少人数制オンラインフリースクールです。
12人までの少人数制クラスに2名のスタッフによる一人ひとりへの手厚いサポートや、好きから世界が広がる探究サポート、出席認定サポートを特徴としています。



出席認定サポートとは

こんにちは、少人数制オンラインフリースクール「夢中カレッジ」のたっちゃんこと松岡達也です。本日は、当校で行っている「出席認定サポート」についてお話しさせていただきます。

近年、フリースクールなどの活動が、所属する小学校や中学校の出席扱いとして認められるようになってきています。夢中カレッジはメタバース上でのオンラインフリースクールですが、2024年2月の開校以来出席認定サポートを行っており、最近では兵庫県神戸市教育委員会や群馬県伊勢崎市教育委員会からも認定を受けることができました。

出席認定を得るためのプロセスは全国の自治体ごとで各地で様々です。ここでは、特に印象的だった2つの事例を紹介します。

出席認定が認められたプロセス

中学校の事例

ある中学校では、出席認定サポートの担当の先生が窓口となり、夢中カレッジの担当者、窓口の先生、所属校の教頭先生とともに三者面談を実施しました。

面談では、学校やフリースクールの状況、学習活動の内容などを共有し、その情報を基に教育委員会が最終決断を下し、出席認定が下りました。

小学校の事例

一方、ある小学校では出席認定の事例が少ないため、まず保護者様から夢中カレッジについて説明していただきました

その後、夢中カレッジの活動内容をまとめた学習レポートを月末に提出し、所属校の校長先生や教育委員会で検討していただくというプロセスを経ました。

最終的に、学習レポートを基に出席認定として扱っていただくことができました。

学習記録の共有

夢中カレッジでは「学びの報告」という形で月末に学習記録をまとめています

この報告には、子どもたちの学習内容、出席日数、学習の様子をコメントとして記載し、保護者様や必要に応じて学校の担当者様にお送りしています。

こうした取り組みにより、子どもたちの努力が正当に評価されることを夢中カレッジでは目指しています。出席認定サポートを通じて、子どもたちの頑張りが所属校の先生方にも伝わり、認められることは本当に素晴らしいと感じています。

夢中カレッジでは、学習活動がしっかりと学習指導要領に基づいていることを意識しながら、子どもたちの成長をサポートしています。

本日は、夢中カレッジの「出席認定サポート」についてご紹介しました。今後も子どもたちの成長を支え続けていきますので、どうぞお楽しみに!

夢中カレッジについて

夢中カレッジは、12人までの少人数制クラスに2名のスタッフというひとりへの手厚いサポートや、好きから世界が広がる探究サポート、出席認定サポートを特徴としています。
週1から通うことができるので、様子を見ながら回数を増やしたり、学校と併用したりする子たちが多いです。

夢中カレッジのカリキュラム

●夢中カレッジの詳細はWEBページをご覧ください。

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