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習慣のウソ、ホント100選  85 習慣化する事で身につく習慣⑩  謙虚さが定着する

謙虚さは主体性の産物


悩める皆さんおはようございます。
ここ一週間で集中メンテナンスしないと
いけない大嶋です。
来週撮影のため色々お直ししてます。
見た目も大事と言う事で側に磨きをかけていきます。
ピカピカになってやります。

と言う事で本題に入りましょう。
今日のテーマは「謙虚さが定着する」です。


謙虚


賛否は別れそうですが、やはり対人関係で
謙虚さは重要な姿勢、度が過ぎれば、卑屈とも
取られてしまいますが、基本的には謙虚でいる
事は正しい姿勢とされています。

謙虚になるための色々な情報は出ているものの
果たしてこの捉えどころのない姿勢を、
情報だけで体現出来るかと言われば、正直微妙です。

だからと言って「修行みたいなキツイのは
ちょっとー」。と言う気持ちもわかります。
なんとも悩ましい問題。

私も謙虚を身につけるために色々やっていたわけですが、
実際は謙虚もどき。
上っ面のみで、すぐバレる。
そんな恥ずかしい人でした。

そんな私もこの習慣のおかげで謙虚さを手にいれました。

なんでそれが出来たか?
習慣をやり込む事によって、
「いかに自分が思った程出来ないか」
身の程を日々痛感したからです。
これは悪い意味ではありません。

ほんと、やってみると思った程出来ない事ばかりで、
自分の今の能力を直視せざるを得ませんでした。

最近よく出てくる「内省錯覚」
私もこの振り幅が最初は広かったわけです。

謙虚の対極にあるのは「増長」
多くの人が増長してしまうのは、
出来る事しかやらない事が起因している
可能性は極めて高いです。

それは、出来る事以外は失敗する可能性が高いから、
未知に対する逃げの行為になり、
且つ、それを正当化するために、
やれば出来るみたいな気休めを信じ込むわけです。

そうやって行動を起こす機会を自ら消せば、
その錯覚は広くなり、行動自体に無意識下では
恐怖が生まれ、行動が縛られる。
現実逃避の習慣の出来上がりです。

とは、言ってもこれがお手上げになるわけでは
ありません。

大きく強固に出来上がった行動しないプログラムも
小さいアタックを繰り返せばどんどん崩れてきます。

習慣は小さくコツコツが必須です。

そして小さくコツコツやる事に意味を落とし込むために
ゴールを創る。

チャレンジを繰り返す方は自然と謙虚になります。
正直周りは気にしていません。
自分の事に集中している限り、
増長も顔を出しにくくなります。

未来のための習慣を増やしていけば、それを続けていけば、
誰もが謙虚になっていけます。



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