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ピンチな時の上手なマインドの使い方 59 矛盾に耐えられない

世の中は矛盾しかしていない。


皆さんこんにちは。最近どういうわけか朝早起きが
出来ている大嶋です。
暑さで強制早起き。結果往来・・・・
明日も東京出張で、早起き、明後日は医師の方に初施術
で早起き。
早起きがやっと習慣になりそうな予感です。

では、本題に入りましょう。
今日のテーマは「矛盾に耐えられない」です。

矛盾


基本、あまり好きな人はいないと思います。
脅威と感じる事も。
それは解決の対象になりやすく、その矛盾の解消
をするために頭を使う。
辻褄を合わせたとしても、結果、矛盾は無くならない。

矛盾に強い人はさておき、矛盾が苦手な人は
毎回具合悪くなるわけです。

私は、正確な事が大切だと思っていましたので、
矛盾は大嫌い。
そして、矛盾は解消出来るものだと思っていたので
かなり頑張って矛盾と戦っていたと思います。
なくならないのに・・・・です。

矛盾に強い人、弱い人がいると思いますが、
これって何が違うのか?

メンタルの強さか?
能力か?
経験か?

いずれでもありません。
多少関係があったとしても重要度は低いです。

その違いとは・・・・・・・

シンプルに


世の中矛盾が前提で出来ている



そういうもんだと日頃思って生きている
かどうかです?


もちろんこれには根拠がないと揺らぎます。

色々根拠はありますが、今回は一つ切り取って
お伝えします。

不確定性原理


これはヴェルナーハイゼンベルグさんという物理学者が
提唱した理論で

簡単にいうと世の中に完璧なものはないと
いうものです。

具体的には
水の温度を正確には測れない。
温度計を水に入れた時点で水の温度が
変わる。って事を伝えてます。

矛盾だらけのカオスみたいな世界だと人は生きている心地がしないので、
人類は矛盾に抗ってきました。

確実性を高めるために色々な事をしてきました。

その恩恵に私たちはあやかっています。

ただ、それは矛盾が世の中から無くなった事を
意味するわけではありません。

世の中に完全なものはない🟰矛盾している
という事です。

解決しようとしない事も
解決策の一つです。

矛盾があっても私たちは基本死にません。
多少は具合悪くなる事もあるかも知れません。

これは世の中に正解はないという事も示唆します。

何事も中道を歩む。

正解と不正解の間を歩くという事なんだと思います。

矛盾してたっていいじゃない。
世の中そんなもんだよ。

と心から言える事こそが人生を生きる上で
一番幸せな生き方なのかも知れません。

考える事も重要です。
そして、今を感じる事も重要です。

どちちらも使って中道を歩んでいきましょう。



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