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人新世の「資本論」について


斎藤准教授を最近よくテレビで見かけます。
皆さんはご存知ですか?
私は気になっていたのでNHKのBS1などのアーカイブ映像も見てみました。
彼はこの本の冒頭でSDGsは麻薬だと話されていますが私もマスコミに踊らされている気がしてならないんです。
脱酸素については至上命題だと思っています。

彼は持続可能な社会を阻害している根本原因として資本主義の限界を指摘されています。

スウェーデンは資本主義でも脱酸素とGDPは抜きに出て伸びています。

資本主義、社会主義、民主主義を考える中でどう融合すべきか?そのヒントはおそらくLeanにあるのかもしれません。

その理由は、スウェーデンも国を上げてLeanに取り組み始めているようだけれど、ある方がトヨタ生産方式の話をロシアで講演した時にロシア人から何十年も前にロシアも同じような話をしていた。と聞いたことがある。

つまり、そのロシア人は企業レベルでロシアが目指していたはずのマルクス的な理想国家がトヨタという組織は出来ているということを指摘しているとも解釈が出来る。

DXやSDGsも悪くはないがより本質が見えてきたのでちょっと掘り下げてみようと思います。

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