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無くならない欠勤と向き合う。

【復職しても続く欠勤】

実は、9月25日~10月26日まで、休職してました。
それから、なんとか復職してみたものの、やっぱり思うようにいかない出勤率。
本日も欠勤でした。
でも、今回の原因は、明らかにプライベートで発生した気分低迷からくるものだから、とっても良くない。
それでも上がらない気分。重い体。
先日、医者から言われた説明を元に、今の自分を紐解いていこうかと思います。

【無意識下の幼い自分】

私は、小学校1年で母親を亡くしています。
主治医は、それが原因で、今様々な事に悩みが生じていると言います。
そうは言っても、死んでしまった事は仕方ない事。
それを原因にはしたくはないですが、
先日、図を用いて、今の私の状態を説明してくれました。
(とても上手な図とは言えなかったので、撮影はしませんでした。)
自分が「こう」だと思っている自分自身の像があるとします。(意識している部分。これを「」とします。)
でも、自分自身の像は、氷山に一角で、自己を構成する中で、無意識の部分もあります。(これを「子供」とします。)
今のあなたは、子供の部分が未成熟のまま、大人になってしまった。
つまり、「親」のあなたは出勤しようと思ってても、わがままな「子供」に引っ張られてて、うまく動けてない状態です。
何度か、「子供の自分がいて、うまくコントロールできてない」状態ですと、説明を受けた事はあったんですが、ちゃんと認識したのは、先日の説明が良かったのかもしれません。
ただ、それで、どう対処したらいいの?って思っていて。
主治医曰く、「頑張りが必要なんです」と言われる。
こうして言葉にしてて、思った事。
具体的にどう頑張れと?
原因はわかった。自分という構成もわかった。でも、どこをどう頑張れと?
朝起きて、体がだるかったり、目覚めが悪かったりしていて、結局、起きなきゃいけない時間がどんどん過ぎてしまって・・・
そして、出勤時刻直前になり、「遅刻」か「欠勤」かを伝える電話を会社にする。
遅刻でも頑張れる気力が起きれば、「すみません。今から行きます」というのだけれど、医者の言葉を借りると、子供の自分に負けてしまって、「欠勤します」になっている。現状。
こうして、自己分析しているけど、動悸はするし、体は重いし、喋っていない分、どんどん気が滅入るし。
やはりここは、医者に具体的な「頑張る」方法を聞くしかないのかな?
と、思っている。

【ちょっとズレてるアドバイス?】

よく、上司から、「あれがいいよ、これがいいよ」とアドバイスを頂くことが多いのですが、自分がやったら良かったから、ぜひあなたもやってみて!というパターンのアドバイスを頂くことが多いんです。
私の場合は、寝過ぎていることや不眠を繰り返すことから、脳がちゃんと休まっていないのではないか?と。
先ほどの勤怠連絡の時にも、話をされて、私自身は、脳は休んでる感じがしていて、医者から言われたこともあるので、先日、医者から話をされた「無意識下の自分をコントロールできていないから」、というのも話しましたが、うまく伝わってない様子で、「マインドフルネス」「脳疲労」を検索してみて!!と言われました。
薬は体に良くないという考えをお持ちで、薬を飲むくらいなら、「針治療」「マッサージ」等を推奨するお方なんですが、とは言っても、私が1日に飲む薬の種類は2種類。頓服を入れて3種類。昔はもっとたくさん処方されてましたが、極めて少ない方。しかも頓服に至っては、助けられてます。
息苦しい、動悸が起こった時などに使いますが、どうも、私からしたら、少し的外れな事を言われてるようで・・・とはいえ、好意で仰って頂いてるので、「ありがとうございます」「試してみます」とは返してます。

【今できることをする。】

色々、自己分析してきたけれど、「無意識下の自己 子供」と検索しても、なかなか答えが出てこなくて、「無意識 子供」だと、実際の子供の話になってしまい、答えが見えない。
そんな中で、自我が幼いというページを拝見しました。
http://act.o.oo7.jp/muishiki2/4-7.html
よく読み込んでないからかもしれませんが、あまり得るものがなく。
思い出した事ならあります。
現在の「出勤できない」と同等の困った出来事。
中学・高校の時のテストや受験勉強の出来事。
眠気が勝ってしまって、先に寝て、夜中に起きてから、勉強しようとしたら、朝になってた、ってよくあったことで。
この時ほど、自分を呪ったことはないです。
思えば、あの時から意志が弱い人間だって思ってました。
やればそれなりにできていた。人並みにはできてた成績も、意志の弱さ故に、苦労したことは多々あった気がしました。
あの時から無意識下に子供を飼ってたんだな~と思い出しました。
頭であーでもない、こーでもないって考えるのは永遠とできるけど、今できることは、限られている。
明日の朝は、気分よく起きられて、うまく仕事に行けることを祈るしかない。

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