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39歳自営業、糖尿病になる

概要

痔の手術で入院しようとしたら、血糖値が高すぎて手術できないと言われて専門医に行ったら即教育入院になりました。
その記録を付けていこうと思います。

筆者について

略歴

1983年7月8日 札幌市生まれ。
家族は妻1人と小学5年生の娘。
両親は健在。なお父も糖尿病

公立小中~市内進学校~市内私立大学卒、法科大学院に一浪のち市内IT起業に就職。
某動画サービスで全●芸人的なことをやってそれなりに名前が売れた
この頃メイド喫茶出身のワイフを娶る。
2009年に株式会社ダブルエムエンタテインメント起業。映像制作からはじまり3回潰しかけてVR事業にたどり着き、ようやく軌道に乗る。
2017年に悪名高い日本青年会議所(JC)に入会。

糖尿病発覚までの経緯

それは痔からはじまった

痔。
原因は仕事柄座りっぱなしであることが考えられた。
初めて痔になったのは2020年の9月。なんかチクチク針で刺されてる感覚が続いて病院行ったら膿を切って出す手術。その時はそれで済んだ。

今年4月に同じ患部で同じ症状が出たので、とりあえず同様に膿を切って出す手術をしたのち、医者がこう言った。
「また再発する可能性が高い。一生つきあうか、根治手術するか」
聞くなよ。後者でしょどう考えても。

そこから痔の手術と入院に向けた準備が始まる。どうやら痔瘻の手術は術後1週間は安静のため入院が必要とのこと。仕事の日程も確保して、ちょっと海外行って、帰ってくると肛門病院より入電。

「手術できないレベルで血糖値高杉。すぐ来て」

なお、電話で血糖値は教えてもらえない。
あぁそういえば親父も糖尿病だったし、食生活もわりと奔放してたからちょっと高いくらいかなぁと思って行ったところ見せられたのがタイトル画像の数値である。

問題の数値

グルコース(血糖) 415 mg/dL
 ※正常値 70~109
HbA1c 9.7%
 ※正常値4.6~6.2

「かかりつけやご存じの糖尿病専門医などはありますか?」
んなこと言われても糖尿病のかかりつけがあったらこんな数字にならんじゃろ。多分。そこで親父が昔かかっていた病院を告げたところ紹介状を書かれ、すぐに行けとの指示が出た。

医者がすぐに行けってことは相当なんだろなということで、その糖尿病専門病院に電話し、事情を説明した。  

  1. 痔の手術を控えていたが血液検査でひっかかった

  2. 貴院への紹介状を書かれた

  3. 血糖値は400を超えている

  4. 明日、ヒマ

受付はやや逡巡の様子を見せたものの、折り返してくれるとのことでいったん電話が切れた。そして3分後、電話は鳴った。
「明日、来てください」

翌日、もうほぼ覚悟はしていたが血液検査と尿検査のち
「先生、要は糖尿病ってことですよね」
「数値的にはもう重度です。入院したほうがいいです。できますか?」
聞くなよ。するから。入院するから。日程は痔用に空けてたから。

そしてその日が始まった。

次回予告

2021年7月、誕生日に各所から届いたお祝いコーラ。半年ほどかけて飲み切る

【血糖値が高かった、もしくは不安定な状態になった原因は何だったでしょうか?思いつくことを書いてください】

入院初日。なんせ物心ついてからはじめての入院である。
それはそれは、ワクワクしねぇよ。

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