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【人としてどうかしてる?】政治家の辻元清美の人間性

私がJR高槻駅の周辺にある薬局で働いていた頃。
消えた年金問題で自民党が下野し、民主党が政権を取ったが東日本大震災でやらかして第二次安倍内閣へ移行、といった政情でした。

その頃も辻元清美はJR高槻駅前のバスターミナルでよく街頭演説をしており、私が勝手に『ピンクビラ』と呼んでいた、ピンク色の紙に辻元清美版『異次元の少子化対策』などが書かれた紙を支援団体(関わらない方が得策な人たち)が人通りにて配っていた。
おそらく今もそうだろう。

JR高槻駅周辺の繁華街で年に1回『高槻ジャズストリート』なる全国のJAZZファンが集まる音楽イベントがあるのだが、その日も辻元清美はJR高槻駅前のバスターミナルで街頭演説を行っていた。高槻市中心街がジャズ一色に染まる日に、辻元清美はpunk色が強めの街頭演説を演奏していた。

街頭演説を演奏する辻元清美(イメージ)

私は仕事の昼休み、辻元清美が街頭演説をしていると私は彼女に声を掛けていた(性的では無いイタズラ目的で)。辻元清美は自民党の悪口を私が言うと彼女はいたく喜び、彼女との逢瀬を重ねていた私はついに辻元清美からランチに誘われた。

とんかつを食べながら、辻元清美の秘書も同席してたわいの無い世間話をしていた。彼女は気さくで気遣いができる陽キャな大阪のおばちゃんなのだ。
しかし私が辻元清美へ好きな映画について問うと、彼女のハードコアパンクな脳内を著明になるものにした。

辻元清美が一番好きな映画は何と!『太陽を盗んだ男』なのだ!

映画『太陽を盗んだ男』

この映画を未見な人にも、辻元清美のアグレッシブかつエクストリームな脳内宇宙が分かりやすいように、『太陽を盗んだ男』のあらすじをネタバレありで私が説明します。

中学教師の独身男性がバスジャック犯と遭遇。受け持つ生徒たちと主人公を刑事が救うシーンが冒頭に流れる。
この事件に感化された主人公の中学教師は、何の思想も思考もなく原子力発電所からプルトニウムを盗み、工学部で学んだ知識を活かして自宅にて原爆製造を始める。
プルトニウム窃盗事件を捜査していた警察へ、中学教師が完成した原爆を用いて警察へ脅迫電話をする。
何の目的も無く警察を脅迫していた主人公は要求が無いので、自宅のテレビで放映されていた野球中継をゲームセットまでテレビ放送しろと警察を脅して放送させる。
次はラジオの女性パーソナリティに絡んで、原爆の使い方をリスナーからに募集させる。
(中略)
借金の返済をせき立てられた主人公は、日本政府に5億円を要求する。
しかし5億円の受け渡しでの日本政府との電話のやり取りを警察に逆探知され、主人公の居場所が発覚したためこの金銭取引は失敗に終わる。

ここまで!ラストまでは私は書きません。


エキセントリックな反社会活動を描いた『太陽を盗んだ男』。

辻元清美のあたおかな政治思想と活動の源泉がどこにあるのか、私は垣間見たのです。



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