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なぜDarktableを使っているのか

無料かつ高機能だから

この一言、以上。


ってのは流石に無責任(?)なのでもうちょっと背景を。

しかし、こんな高性能なソフトをフリーで開発して下さる方々にはホント頭が下がります。
IT業界には身をおいているものの、コードが書けない人なので感謝してもしきれません。
IT業界って言っても、女優さんとかアイドルが結婚相手に選ぶようなきらびやかな世界ではなく、下請けの下請けで自転車操業的に生活しているので、1円でも無駄なお金は使えない。
よく「Ad◯beのLrだって\980/月(税別)で最新版を使えるんだから安い」って言われます。
写真のお師匠様にも言われました。
「コンテストに1回でも入れば元がとれる」とも。

….入賞もしていないのに先行投資はできません、自分。
なので、フリーというのは本当にありがたいです。

フリーという意味では、メーカーが配布している画像管理+RAW現像ソフトもあるけど、やっぱり機能的に物足りない。
NikonのNX Studioや、CanonのDigital Photo Professional、SONYのImage Data Converterなどの他社のソフトは知らないけど、自分の愛機OM-D EM5 markIIの発売元のOLYMPUS(現OM SYSTEMS)のWorkspaseではマスク機能がないので、部分的に調整ができないのが致命的。
あとはまだまだ下手くそなので黒つぶれ・白飛びがWorkspaseに比べて格段に救えるのもありがたい。

とはいえ、Workspaseを全く使っていないかというとそんなことはなくて、むしろメインで使っているのはこっち。
画像管理もしやすいし、フィルターも豊富だし、動作も軽い(←ココ大事!)。
普段Instagramにアップ写真は殆どがこっちで現像してる。
あと、サブ機のコンデジSH-3のRAWは最新のDarktable V.4.xではサポートを外れちゃったのでWorkspaseしか使えないしね。

ということで、ここぞというときにDarktableを使っています、自分。
Darktableの基本的な使い方とかは他の方にお任せして、自分で見つけた便利な使い方とか、わからなくて調べたことを備忘録的に記事にしていこうと思っています。


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