公立高、再開後も授業に制約 分散登校やクラス分割 本社調査、課程終了「見通せず」7府県
学校の日常は遠い。再開しても結局は分散登校という措置で、登校してもホームルーム等で連絡事項の末開催。そんな学校生活が今後も続くのではないかと思われる。なんのためにリスクを冒してまで登校させるのか?その意義を今後問われるであろう。なぜ、人は集まらなければならないのだろうか?
人は元々集団で生きてここまで生存してきたため、集まるという行為に慣れているというのがある。集まらないと不安だし、それこそ太古の時代であれば野生動物に襲われて命を落とす。命という重大な要素が関わってきたため、人は集まらないと不安という心理がDNSの奥深くに刻み込まれてしまったと説くのは世界的ベストセラー「サピエンス全史」を書いたユヴァル・ノア・ハラリ氏。この本を読むと世界はアップデートされても人はあまりアップデートされていないことがよくわかるのでぜひ一読して頂きたい。
世界を旅するTraveler。でも、一番好きなのは日本、でも住みたいのはアメリカ・ユタ州。世界は広い、というよりも丸いを伝えたいと思っている。スナップシューターで物書き、そうありたい。趣味は早起き、仕事、読書。現在、学校教員・(NGO)DREAM STEPs顧問の2足の草鞋。