食料危機、コオロギが救う?

ついに昆虫を食べる時代へ!発端はFAO(国際連合食糧農業機関)が食料問題への警笛を鳴らし、その解決策としての昆虫食を提案したことに始まる。世界は今、9人に1人が飢餓状態で、3人に1人が何らかの栄養不良に苦しんでいる。

つまり、普段我々が口にしている食べ物だけでは人類は賄いきれなくなっているのだ。もちろん、そこには開発途上国には食料が回されていないという問題もあるが。

今回はゲテモノだが人類を救う可能性を持つ昆虫食について迫る。

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世界を旅するTraveler。でも、一番好きなのは日本、でも住みたいのはアメリカ・ユタ州。世界は広い、というよりも丸いを伝えたいと思っている。スナップシューターで物書き、そうありたい。趣味は早起き、仕事、読書。現在、学校教員・(NGO)DREAM STEPs顧問の2足の草鞋。