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【コンサートのご報告】世界音楽冒険記LIVE! vol.13〈2台のピアノで紡ぐアルゼンチンタンゴ〉

これまで世界音楽冒険記LIVE! は、東京都練馬区内の様々な会場で開催してきましたが、2023年7月、初めて「音楽ホール」でコンサートを開催いたしました。

会場になったのは、都内でも人気の高い「ゆめりあホール」。
座席数もこれまでになく多い会場でしたが、その広い会場がいっぱいになるほどのお客様にお越しいただきました!
本当に、ありがとうございます。

今回お聞きいただいたのは、“2台ピアノ”という編成のアルゼンチンタンゴ。
ご出演いただいたのは、2人のピアニスト、淡路七穂子さん小林萌里さんです

左から小林萌里さん、淡路七穂子さん

タンゴといえばバンドネオンやヴァイオリンといった楽器での編成がポピュラーで、実際これまでの世界音楽冒険記LIVE! でもそういった編成でのコンサートが多かったのですが、最近は海外でもピアノ2台という編成が多く取り入れられているそうです。




2台のピアノで聴く名曲の数々は、トリオやカルテットとはまた違った迫力があり、新鮮な気分で楽しまれたお客様も多かったのではないでしょうか?

プグリエーセやトロイロといった作曲家を取り上げ、古典から現代まで幅広いタンゴの世界をお楽しみいただきました。

ご来場いただきました皆様、演奏いただいた淡路さん、小林さん、関係者の皆様、ありがとうございました!

このnoteでは恒例となりました、お客様からのご感想もご紹介いたします。

ピアノ2台の曲をこれほど間近に聞くことができて大迫力でした。アコーディオンよりもピアノというのが良かったです。古典もいいですが現代の作曲家の作品がカッコよくすばらしかったです。

2台のピアノでどのような演奏となるのだろう、その疑問はすぐに新たな発見とおどろきに変わりました。感動しました。特にタンガータ(ピアソラ)すばらしかったです。

初めてアルゼンチンタンゴのコンサートに伺いました。ピアノ2台の生演奏も初めてでした。
同じピアノという楽器でこんなに違う音が出るのか、1台のピアノがこんなに多彩な音を出すのかと感じました。

いつもすてきな企画をありがとうございます。私にとっては、とても魅力的なメンバー(出演者)で、遠方なのですが、ついつい行きたくなってしまうコンサートばかりです。これからも楽しみに期待しております。今日も迫力あるすばらしい演奏でした!!

今回はホールでのコンサートということで、音の響きもすばらしく、とても感動致しました!ピアノ2台での演奏はとても迫力があり、タンゴを思う存分楽しむことが出来ました。暑い夏に聴くタンゴもとてもパンチがあり、スッキリ、ドキドキでした。おふたりのピアノ演奏に感激でいっぱいです!!

これからも、世界音楽冒険記LIVE! は、お客様に楽しんでいただけるようなコンサートを企画していきます!
近日中に、次回のコンサートのご案内も控えております。どうぞお楽しみに!

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