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【コンサートのご報告】世界音楽冒険記LIVE! vol.14〈アイルランドの音楽〉

あっという間に秋が過ぎ、寒い日も多くなってきましたね。
今日は「世界音楽冒険記LIVE!」シリーズ14回目となる音楽ライブの模様をお伝えいたします。

当日の練馬区は雨が止み爽やかな秋晴れ。
けやきの木々に囲まれた会場の古民家「季楽堂」が会場でした。
今回も満員御礼、たくさんのお客様にお越しいただきました!

世界音楽冒険記LIVE! では以前もアイルランドの音楽を取り上げましたが(2022年9月開催「vol.6〈アイルランドの音楽〉」)、今回はその中でもダンス・ミュージックがテーマ。

ご出演いただいたのは、沼下麻莉香さん(フィドル)、田中千尋さん(ボタンアコーディオン)、加瀨早苗さん(ピアノ)
フィドル、ボタンアコーディオン、ピアノの3人組で、これはアイリッシュバンドでは少々珍しい編成でした。

左から加瀨早苗さん、田中千尋さん、沼下麻莉香さん

演奏の合間に沼下さんをはじめ出演者の方々が楽器それぞれについて解説も交えてくださり、今回ならではのプログラムを堪能することができました。

アイルランドのダンスミュージックの魅力は何といっても、耳を傾けるだけで自然と身体が動いてしまうリズムとメロディー。
ライブ中、お客様もノリノリで楽しんでくださっていました。

会場となった古民家「季楽堂」は、天井の太い梁が印象的な、木のぬくもりが感じられる会場です。
今回の楽器も木で出来ているものが多く、フィドルやアコーディオンの音がとてもナチュラルに響きわたって、全体として森や木のあたたかみや柔らかさも感じられるライブとなりました。

ご来場いただきました皆様、演奏いただいた沼下さん、田中さん、加瀨さん、そして関係者の皆様、ありがとうございました!


さて、このnoteでは恒例となりました、お客様からのご感想もご紹介いたします。

とてもあたたかみのある季楽堂で、素晴らしい音楽が聴けて幸せです。アイリッシュミュージックについて説明して下さるので詳しく知ることができて嬉しいです!

めずらしい楽器編成でのアイルランドミュージック、とてもすてきでした♪ピアノのアレンジしっとりと聞かせていただきました。

はじめて聞かせてもらいました。楽器と曲の説明がていねい、説明していただきうれしく思いました。又どこかで聞きたいです。

アイリッシュは高音でスピーディで楽しげな曲ですが、その内側は思うに物悲しい感じがただよいます!!ダニーボーイ、親の思いが伝わりじーんとしました!!最後のピアノ1音が涙をさそいました!!ありあがとうございました。

次回の「世界音楽冒険記LIVE!」は今週末!
12月1日「ウィンターコンサート」が観蔵院 曼荼羅美術館で行われます。
残席少なくなっておりますので、ご予約はお早めに!

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