吉都紀太介の秘書が伝えたい!海外旅行の前に知っておきたい各国の水道水事情と安全な飲み方
こんにちは、吉都紀太介の秘書です♪
海外旅行🌏を計画するとき、ついつい忘れがちなのが「水道水」の問題です。
実は私、現地で使っている水道水が本当に安全かどうか知らないまま飲んじで、体調を大きく崩した経験があります💦
日本では水道水をそのまま飲んで体調を崩したことはないので、つい海外でも「大丈夫でしょ!」って思う人多いのですが…これ、実は大きな誤解なんです!
そこでこの記事では、私、吉都紀太介の秘書が実際の経験をもとに、海外旅行で気をつけるべき水道水事情を詳しく解説します!
ヨーロッパ、アメリカ、アジア、アフリカなど地域ごとに水の違いを見ていきながら、どうやって安全な水を確保するかの方法もご紹介します✨
これを読めば、どこに行っても「水問題」にはもう困りません。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
海外の水道水は飲める?安全性の現状を調査!
世界中で水道水がそのまま飲める国は、実はほんの一部の国のみ。
日本のように安全に飲める国は限られていて、多くの国では水道水には衛生面で問題があるんです。
たとえば、細菌や化学物質が含まれていることも😥
そうとは知らずに飲んでしまうと、体調を崩してしまう可能性があるため注意が必要です。
具体的に言うと、世界中で水道水をそのまま飲んでも大丈夫なのは約12か国のみ。
そう言うと、驚く人も多いです。
ほとんどの国において飲み水は、ミネラルウォーターや浄水器を使った対策が必要です🫗
しかも飲料水だけでなく、歯磨きやシャワーでも注意しないといけない場合もあるのだとか。
日本と比べるとかなりめんどくさいですよね😥
では、次にどの国で水道水がそのまま飲めるのか見ていきましょう!
水道水が飲める国と飲めない国
まずは「水道水がそのまま飲める国」をリストにまとめてみました。
そのまま飲めるのは、以下の12か国です。
日本
オーストリア
アイスランド
アイルランド
フィンランド
ノルウェー
スウェーデン
オランダ
セルビア
モンテネグロ
デンマーク
ニュージーランド
これらの国に共通しているのは、しっかりとした水質管理がされているところ。
そのため、比較的安心して水道水の水を飲むことができるんです。
しかし、それ以外の国では注意が必要です。
特に、アジアやアフリカ、南アメリカの一部の地域🌏
これらの国は細菌や化学物質が原因で、ミネラルウォーターの使用が推奨されているほど水質が悪いんです💔
旅行に行く前に、現地の水道水事情を調べておくのが大事と言われる理由がよくわかりますよね・・・。
水道水が飲めない理由とその背景
ではどうして多くの国で水道水が飲めないのか?その理由は大きく3つあります。
【インフラの未整備】
まずはインフラの未整備が挙げられます。
多くの発展途上国では、水道インフラが整っていない場所ばかりです。
十分な浄水設備がないために、細菌や有害物質が混ざった水が供給されてしまうことがあります。
それで、飲むと体調を崩すリスクが高くなります・・・。
【水質の違い】
水には「硬水」と「軟水」っていう違いがあるのをご存じでしょうか?
日本はまろやかで飲みやすい軟水が多いのですが、ヨーロッパやアメリカでは硬水が多いんです。
硬水にはミネラルがたっぷり含まれているのでいい面もあるのですが、日本人には消化しづらいことがあるんですよね😣
なので、海外の水を飲むとお腹を壊す人が多いんです。
【衛生的な問題】
一部の国では、浄水設備が整っていても、河川や地下水が工業排水とか農薬で汚染されていることがあります。
そうなると、浄水しても完全には安全にならないので、ボトルウォーターを買うのが一番安全となります。
こういった背景があるからこそ、多くの国では水道水をそのまま飲むのは避けたほうがいいいと言われています。
旅行者としては、特に注意して安全な水を選ぶことが大事ですね。
旅行先で安全な水を確保する方法
海外旅行で水道水が飲めないとき、安全な水をどうやって確保すればいいのか悩みますよね。
ここでは、その方法を紹介します!
ボトルウォーターを購入する際の注意点
まず、現地で飲む水はボトルウォーターが基本になります🫗
でも、ボトルウォーターを買うときにも注意が必要なんです。
【信頼できるブランドを選ぶ】
ボトルウォーターを選ぶ際は、なるべく大手ブランドのボトルウォーターを選びましょう!
地元の小さいメーカーだと、衛生面で不安があるからです。
地元の小さなメーカーや名前の知らないブランドは、適切に管理されていない可能性があるので注意してくださいね!
【封が破れていないか確認する】
現地でボトルウォーターを購入する場合、必ず信頼できるブランドのものを選び、封がしっかり閉まっているか確認しましょう。
封が開いているものは避けた方が賢明です。
【ミネラルウォーターか浄水かを確認する】
実は国によっては、ボトルウォーターが必ずしも天然のミネラルウォーターであるとは限りません。
中には浄水された水を詰めたものもあり、水質が十分に管理されていないこともあります。
まずはラベルでミネラルウォーターかどうか確認するようにしましょう。
浄水器やフィルターの活用方法
もし長期滞在や、ちょっと田舎の方に行く予定がある場合は、浄水器やフィルターを持っていくと安心です!
これがあれば、どこにいても安全な水が確保できます。
【携帯型浄水器の使用】
携帯型浄水器なら持ち運びも簡単なので、旅先でとても便利です。
種類にはストロータイプやボトルタイプがあり、水をそのまま通すだけで細菌やウイルス、寄生虫まで除去してくれるんです!!
この携帯型浄水器を使えば、現地の水道水や川の水でも安心して飲めるようになるので、とってもおすすめです(^^)
【フィルター付きボトルの使用】
フィルター付きのボトルも、旅行中には重宝するアイテムです。
水をボトルに入れるだけで、フィルターによって不純物が取り除かれ、飲みやすい水に変化。
使い方が簡単で軽くて持ち運びもしやすいので、おすすめです!
【浄水タブレットや液体消毒剤】
ある地域では、携帯型浄水器より浄水タブレットや液体消毒剤が有効です。
これらは水に混ぜて化学的に消毒するタイプで、特に水が汚染されている心配がある場所では効果的なんです。
ただ、消毒後に少し味が変わることがあるので、「味が気になる…」って人は、他の方法と組み合わせることも考えてみてください!
【歯磨きやシャワーでの水使用に関するアドバイス
海外旅行の際は、飲む水だけじゃなく歯磨きやシャワーのときに使う水にも気をつけてください。
思わず口に入れてしまうこともありえます。
【歯磨きに使用する水】
水道水が飲めない国や地域では、歯磨きにも注意が必要です。
たとえば歯を磨いているときって、口をゆすぐために水を使いますよね。
その水がもし安全ではなかったとしたら、知らず知らずのうちに口に入ってしまうかもしれません。
そのため、ボトルウォーターで口をゆすぐようにすると安心です。
誤って水を飲んでしまわないように気をつけましょう!
【シャワー時の注意】
シャワーを浴びているときに、意図せず水を飲んでしまうことってありますよね。
特にお子さんや敏感な体質の人は、シャワー中でも水を口に入れないように気をつける必要があります。
シャワー中はなるべく口を閉じて、顔を洗うときも水が口に入らないように工夫してみてください🛀
【その他の注意点】
氷や料理に使う水も要注意です!
レストランやカフェで提供される氷が、実は現地の水道水で作られているケースがよくあるんです。
だからこそ氷が入った飲み物は、海外では避けるのが安全です。
また、料理に水道水が使われていることもあるので、事前に確認するのがオススメです
世界の地域別水道水事情
旅行先の地域によっても、水道水の安全性や品質は大きく変わります!
特にヨーロッパ、アメリカ、カナダ、アジア、アフリカなどでは、水に含まれる成分や水質がかなり違います。
そのため、どの国に行くかによって対策も変わってくるので注意が必要です!
ここでは、地域ごとの水道水事情を詳しく見ていきましょう。
ヨーロッパの硬水と日本の軟水の違い
日本の水道水は「軟水」で、これはミネラル成分が少なくて飲みやすい特徴があります。
日本の水が軟水なのは、地形的に水が短い距離で流れるため、ミネラルがあまり含まれないからです。
日本人が「まろやかでスッキリした水」に慣れているのは、そのためなんです。
一方、ヨーロッパの多くの国では「硬水」が主流です。
ヨーロッパの地形は平坦なので、水が長い時間をかけて地中を流れカルシウムやマグネシウムなどのミネラルがたくさん含まれるようになるんです。
そのため、日本人にとって硬水は「ちょっと重たい感じがする水」に感じるかもしれません😮
実際初めて飲むと「ん?日本の水と違う…」って感じる方が多いです。
また、硬水は飲み慣れていない人にとって、消化しにくいことがあります。
それに硬水だと石鹸が泡立ちにくいという特徴もあるので、シャワーや洗濯の時に「なんか使いづらい…」と感じることも。
ただし飲料水としては、ヨーロッパの多くの国では水道水をそのまま飲むことができます。とはいえ味や硬水が体に合わない場合は、スーパーで売られているミネラルウォーターを選ぶといいですよ!
アメリカとカナダの水事情
次に、アメリカとカナダでは、地域によって水道水の安全性が違います。
アメリカの大都市、特にニューヨークなんかでは、水道水の品質がすごく高くて、そのまま飲むことができるんです🗽
ニューヨークの水は「おいしい!」って言われるほど有名で、地元の人たちも普通に水道水を飲んでいるんですよ。
でも、アメリカ全土で見ると、場所によっては水道水の質があまり良くないところもちろんあります。
アメリカはなにせ広い国なので、自治体によって水質管理の基準が違ったり、浄水設備が整っていないところがあるからです。
そのため、多くの人はボトルウォーターを購入して生活しています。
カナダも同じで、都市部では水道水が安全に飲めることが多いですが、郊外や地方に行くと水の質が安定していないことも。
なので、カナダでもボトルウォーターを持っていくと安心です🫗
また、カナダの水道水は、場所によって硬水と軟水が混在しているので、地域によって違う水の味を楽しむことができるかもしれません!
アジアやアフリカでの注意点
アジアやアフリカでは、多くの国で水道水をそのまま飲むことが非常に危険です。
特に、インフラがまだ整っていない国や地域では、浄水設備が不足していることが多いです。
水道水には細菌やウイルス、化学物質が含まれていることがあるので、そのまま飲むのは避けましょう👾
たとえば、カンボジアやインド🛕
これらの国では、都市部でも水道水をそのまま飲むことはおすすめされていません。
なぜなら、井戸水や雨水を主な水源にしていることが多く、浄水処理が不十分なことがあるからです。
だから現地の人たちも、基本的に飲料水としてはボトルウォーターを使うことが一般的なんです。
また、アフリカの多くの地域では、水道そのものが整備されていない場所も多いのも理由の一つ。
特に地方の方では、水を確保すること自体が大変な場合があります。
そのため、旅行中はボトルウォーターや浄水タブレットをしっかり準備して、現地での水の安全に気をつけてくださいね!
渡航先ごとの水道水事情まとめ
海外旅行では、安全な水道水を確保することが地域によって大きく異なります!
日本では水道水がそのまま飲めるのが普通だから、「どこでも飲めるでしょ?」って思ってしまいがちですが、海外ではそうではないことを覚えておきましょう❌
ヨーロッパ、アメリカ、カナダ、アジア、アフリカなど、それぞれの地域ごとに水道水の状況がかなり違います。
特に、発展途上国やインフラが十分に整っていない地域では、水道水の飲用は避けましょう。
ここでは、渡航先で安全な飲料水を確保するための具体的な対策や、旅行中に役立つ情報をまとめていきます!
安全な飲料水を確保するためのチェックリスト
海外旅行中、特に水道水の安全性に不安がある場所に行く場合、事前にしっかり準備をしておくことがとても大事!
今までの内容をもとに以下のチェックリストを使って、安全に水を確保しましょう。
事前に渡航先の水道水事情を確認する
渡航先の水道水が安全かどうか、事前にインターネットやガイドブックで調べましょう。信頼できるブランドのボトルウォーターを選ぶ
現地でボトルウォーターを購入する場合、必ず信頼できるブランドのものを選び、封がしっかり閉まっているか確認しましょう。
封が開いているものは避けた方がいいです。浄水器やフィルターを持参する
長期滞在や、都市部以外の地域に行くときは、携帯型浄水器やフィルターを持参するのがおすすめです。
これで現地の水道水も安心して使えます。歯磨きやシャワー時の水に注意する
飲み水だけでなく、歯磨きやシャワー時にも水を口に含まないように気をつけましょう。
歯磨きの時は、ボトルウォーターを使うのが安全です。氷を避ける
レストランやカフェで提供される飲み物に入っている氷は、現地の水道水で作られていることがほとんど。
氷が入っている飲み物は、できるだけ避けるのが無難です。浄水タブレットや消毒剤を持参する
現地でボトルウォーターが手に入りにくい場合は、浄水タブレットや消毒剤を使って飲料水を確保しましょう。
これがあれば、水を安全に飲むことができますよ!
旅行中に便利なアプリや情報源
海外旅行中、安全な水を確保するためには、情報をしっかりチェックしておくことも重要!
便利なアプリや情報源を活用して、旅行先で安全な水事情を確認しましょう😉
【TripAdvisorトリップアドバイザー】
旅行者が口コミをシェアするサイトやアプリで、現地の水道水事情も確認できます。宿泊施設やレストランのレビューに、水に関する情報が書かれていることが多いので、現地の最新情報をチェックできて安心です。
【Mimizu】
Mimizuは世界中で無料で水を飲めるスポットを検索できるアプリです。
カフェや公共施設など、世界20万箇所の給水スポットを簡単に見つけることができるので、旅行中も安心して水を確保できるんです!
これらのサイトやアプリを上手に活用すれば、旅行中も安心して水の安全を確保できます!
特に、慣れない国での水事情には注意が必要なので、事前にしっかり調べて安全対策を万全にしておくといいですね。
ということで今回は、いつになく真面目に外国の水道水事情について語ってみました。
年末年始など海外に行く際はぜひ参考にしてみてくださいね♪
おわり!
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