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Acall全社総会-All Hands Meeting 2023-レポート

こんにちは。AcallでHRを担当している三塚です。
何度かこの弊社が運用する公式note、Workstyleラボをご覧になったことのあるみなさま、お気づきでしょうか。実は本日(2023年8月1日)より、会社名の表記が「ACALL」から「Acall」へと、ロゴやプロダクトの名称などにも変更がありました!

詳しくはブランディングのプロジェクトチームからどこかで発表があると思いますので、ここでは意図や変更の背景などのご説明は割愛させていただきます。なお、本投稿では社名やロゴが変更前のイベントについてのレポートになるため、表記が一部混在することをあらかじめご了承ください。

さて、今回は去る6月23日にAcall全社総会-All Hands Meeting 2023が開催されました。総会は年に1回開催される、Acallの大事なリアルイベントです。普段はフルリモート寄りのハイブリッドワークをしていて、みんなで集まることのないAcallメンバーですが、この日はほぼ全メンバーが一堂に会す、貴重な時間となっています。
今回は神戸のオフィスを会場として、85名がオフライン参加、2名がオンライン参加、計87名で開催されました。(参加者には社員・内定者とゲストの顧問や株主様も含まれます。)シンガポールのAcall Asiaのメンバーもこのために日本に来てくれました!


Acall全社総会で伝えたかったこと

会を運営メンバーで、どのような総会にしたいか、という話をした際に、テーマとしておいたのは以下3つでした。

  • ビジョン⇔戦略⇔プロダクト⇔カルチャーのつながりについて改めて全員で理解を深める

  • 来期売り上げ目標に向けた状況の整理と共有

  • 品質向上プロジェクトの総括

こちらをベースにCEO、GM、マネージャ―とのコミュニケーションの末、当日のプログラムは以下のような流れで行われました。

  • プログラム①  Vison・Strategy・Finance(ビジョン・戦略・ファイナンス)

    • 中長期目線含めた全体的なビジョン、戦略、組織体制

    • Finance面における今後のロードマップについて

  • プログラム② Product quality (プロダクト品質)

    • プロダクト現在までの沿革振り返り

    • プロダクト品質向上PJTの現状共有

  • プログラム③ Product concept・Culture・Branding(プロダクト構想・カルチャー・ブランディング)

    • プロダクト構想、組織について

    • カルチャー

    • ブランディング

  • 懇親会

基本的に懇親会までは、登壇者以外の社員はほぼ聞き続けるスタイルになってしまうので、集中力や参加意欲の低減が懸念されましたが、あまりに伝えたいことが多すぎて、今回は泣く泣く「聞くスタイル」で実施することを決めました。

各セッションのハイライトを紹介!

準備期間がかなり短かかったにもかかわらず、登壇者中心に必死に準備を進め、無事当日を迎えることができました。遠くはシンガポールから、日本国内で見ても北海道や宮崎などからメンバーが次々にAcallの神戸オフィスに集い、開始前には久しぶりの再会やリアルでは初めまして!の会話が会場のあちこちで見られました。
当日、各プログラムでどんな話があったかなどハイライトをまとめてみました!

プログラム①:Vison・Strategy・Finance(ビジョン・戦略・ファイナンス)
会のスタートはCEO長沼から!
昨今の社会課題から「働く時間と場所に選択できる社会」の実現の重要性が改めて語られ、また我々AcallがいるFuture of Work市場の可能性を数値で認識、会社・事業の方向性を皆で共有しました。

プログラム②:Product quality(プロダクト品質)
プログラムの2つ目は、Acallの今・プロダクト品質に関する話でした。AcallではシリーズBを迎え、お客様への提供価値をさらに上げるべく品質向上のプロジェクトを立ち上げ、エンジニアだけでなく、セールスメンバーも一丸となって、プロジェクトを進めている最中です。
総会ではフェローの藤原から、当該プロジェクトについての計画概要や進捗、今後の課題や進め方についての話がありました。

話を聞くメンバーの真剣な表情!

プログラム③ Product concept・Culture・Branding(プロダクト構想・カルチャー・ブランディング)
プログラムの3つ目では、これからのプロダクト構想についてとそれを実現するチームについての発表から始まりました。Acallでは、これまでセールス&マーケティンググループ・エンジニアリンググループ・コーポレートグループの3グループから構成されていましたが、今後プロダクトの成長をより加速していくために、7月からプロダクトグループが発足しました。この新グループと各チームの役割を全社で改めて確認し、今後のプロダクトについて考える時間となりました。
その後のカルチャーのセクションでは、Acallが新たなフェーズに向かうために昨年から全社で取り組んできたカルチャーのプロジェクトが一旦の終わりを迎え、Valuesの見直し、カルチャーコードを新たに言語化したことをHRから発表しました。新しいカルチャーコードについては、また別途どこかでお話しする機会があれば・・・と思っています。

Acallメンバーがそれぞれどんなカルチャーコードを体現しているか、当てはめてみたもの。「あの人はこっちじゃない?」とか「なんで僕はこっちじゃないの?」といった会話が飛び交いました!

ブランディングについては、冒頭ご紹介した今回の8月1日の社名やロゴの変更について、プロジェクトチームから発表がありました。(こちらもどこかで別途ご紹介する…はず?)

新しいカルチャーコードも、刷新されたブランディングも、社内のプロジェクトとしては一区切りという形になりましたが、別の見方をすれば、総会の日をもって新たなスタートラインに立ったということにもなります。Valuesやカルチャーコードについてはいかに社内に浸透させていくのか。ブランディングについては顧客をはじめ各ステークホルダーに対し、どのようにして一貫したメッセージを発信していけるか。社員一丸となって能動的に行動していく必要があることをメンバーで改めて共有しました。

お待ちかね、懇親会!
3時間(!)の総会が終わると、いよいよお待ちかね、懇親会のスタートです。今回はそのままオフィスでの開催となりました。
開催にあたりメンバーに話を聞くと、何か余興を入れるよりはみんなでコミュニケーションをとりたいという声も多かったので、AcallAsiaのメンバー紹介を挟みつつ、ほぼ2時間、好き好きに話をするスタイルにしました。改めて振り返ってみると、あっという間の2時間でした!

アンケートから振り返る

総会後、アンケートに回答してもらいました。いくつかメンバーの声をご紹介します!

「ここがよかった!」があれば教えてください

・全体戦略、プロダクト構想
・会社としての方向性や目指していく姿がはっきりと理解できた
・カルチャーの部分はオフラインだからこそ温度感などが伝わってよく理解できました
・これからの話が聴けてワクワクできると、仕事をやるぞ!って気になります
・久しぶりに対面で会うことができた。
・ずっと聞くスタイルだったが、内容やスピーカー、司会の方々の工夫もあり、思ったよりつかれず、双方向感があった。
・it was great to see the members in Japan and know the company directions "AS REAL".
・3次会まで人が全然減らないAcallメンバーのバイブス

「もっとこうだったらよかった!」があれば教えてください

・スライドの情報量が多かったので、あとで何回もかみしめて楽しみたいので、スライドを#generalとかで共有していただけると嬉しいです!
・椅子に長時間座りっぱなしだったので腰にきました。もっと参加型・動きがあるもののほうがさらに良かったなーと感じました。
・チーム外のメンバと会えること自体が貴重なので、懇親会だけでの交流ではなく、社員総会の時間内でも他メンバとの交流時間があると尚良かったかなと思います。
・グループ討論があればもっとおもしろかったかも
・発表に対する社員からの直接の声を現場で聞く機会がもっとあればよかった。Q&Aセッションを長めに、など。
・総会で言っておきたい!という部分もあるのでしょうが、速足で駆け抜け過ぎてちょっと消化不良の部分もあり。

改善コメントを見ると、やはり次回はもう少し双方向性を高めたい、というのはありますが、Acallのメンバーが全体的にこのオフラインでの場をとても楽しんで参加してくれたということは運営側としてとてもよかったと感じています。

また、今のところ年に1回の開催ということで伝えたいことが多く内容が盛りだくさんになるということも課題なのかもしれません。上記の設問のほかに総会の希望の開催頻度・実施手法についてもアンケートをとりましたが、思っていたよりも「オフライン×半年に1回」の声が多く驚きました。

普段フルリモートベースで仕事をしているAcallメンバーですが、「オフラインで会うこと」もとても大切にしています。総会前日にメンバーで雑談していると「明日皆に会えることが楽しみで仕方ない」という声をあちこちで聞くことができました。

オフラインの総会を半年に1回実施できるのか…ということは運営の仕方含めてこれから検討したいところではありますが、「リアルに会って、時間を共有すること」で得られるパワーを多くのAcallメンバーが実感できた1日になったのではないかと思っています。

Acall新メンバー、積極採用中です!

この記事を読んで、すこしでもAcallのカルチャーや雰囲気が伝わるようでしたら幸いです。もしご興味をお持ちいただいた方がいらっしゃいましたら、様々な職種で積極的に採用を行っているので、ぜひ気軽に話を聞きに来てください。



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