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単純化の魅力

(この記事は2019年11月22日にACALLブログにて公開された記事です。)

皆さんご存知、『ミトン』。
ロシアのロマン・カチャーノフの名作です。
いわゆるアートアニメーションというやつです。ロシアの作家でいえばユーリ・ノルシュテインやアレクサンドル・ペトロフも外せません。
(※ダメ。違法アップロード)

アートアニメーション(パペット含む)や一般的なアニメにしてみても、現実のフレームレートとはもちろん違います。
1秒間のコマ数はその映像の滑らかさに比例しますが、コマ数が少なく動きも少ないのに胸を打つのはなんでだろうかと良く考えたもんです。

まぁ答えは簡単で、情報量が少ないからです。伝えたいものだけ伝えれる。
実際、アートアニメーションにはセリフがあるものは極端に少ないです。言葉を排して動きだけで伝える。首の傾きだけで戸惑いや喜びが見える。ディズニーなどのリップシンク系を私はあまり好みません。
滑らかすぎるのが怖い。

あと、『岸辺のふたり』とかもとても素敵。マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット監督(ものすごく覚えにくい)。

それから、アートアニメーションといえばチェコやカナダを忘れてはいけない。
イジー・トルンカ(うちの猫)、ヘルミーナ・ティールロヴァー(うちの猫)、カレル・ゼマンやアウレル・クリムト、ヤン・シュヴァンクマイエルなんかは誰しも一度は観たことがあるかと。
カナダにはなんと言ってもNFBがあります。

ラウル・セルヴェも素敵(ベルギー)。『夜の蝶』は定期的に観たくなる。

何が言いたいかと言いますと、単純化は過剰な情報を削ぎ落とし、本当に必要なことだけを伝えるためには必須であると。

そしてそれが会社の根幹に含まれている弊社。どうですか、興味ないですか?

興味ない??


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