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2023年の振り返り、来年挑戦したいこと

こんにちは。年々、1年があっという間です。今年の1月から11月はどこにいったんでしょう、ワークシフト研究所の広報担当です。

2023年も早いもので師走も半ばとなりました。

ワークシフト研究所が監修するセミナー等ではいつも、思考力を高めるために「振り返りの重要性」と「意見を言語化し客観視する」ことをお伝えしています。

言うは易く行うは難し、にならないよう?ワークシフト研究所の各スタッフに、次の内容で今年1年を振り返ってもらいました。

①2023年の振り返り(お仕事編)
②2023年の振り返り(プライベート編)
③2024年の抱負、挑戦したいこと
④2024年はここに注目!

それでは順にみていきましょう!

まずは、法人業務を担当、この夏ワークシフト研究所に入社した4歳児の母まるこさん。

①2023年の振り返り(お仕事編)
この夏、約20年勤めた会社を退職してワークシフトに入社しました。転職活動にあたり、ワーキングマザーがぶつかりがちな壁とかインプット多めになった1年だったように思います。前職では教える一方だったところ、今は全く異なる業界から来たので学ぶことが多い時期ですが、それもとても楽しく、新鮮な気持ちで働けています。
②2023年の振り返り(プライベート編)
リモート中心の働き方になったので、妊娠してから行けていなかった「ジム」にまた通い始めました。週4くらいで汗をかくのが気持ちいいですし、夜ぐっすり眠れます(あ、それは前からか)。リモートで運動不足にならないようにこれからも通い続けます。
あと新幹線・飛行機好きな息子が新幹線&飛行機デビューできました。すごく喜んでいたので来年も遠出をしたいです。
③2024年の抱負、挑戦したいこと
プライベートでは、子供ができる前は毎年どこかしら海外旅行に行っていてそろそろ日本の外に出たくなってきたので、子連れで海外旅行に行きたいです。(まだ行ってない)
仕事の面では、自分で商談を仕切って新規契約を獲得できるようになりたいです!
④2024年はここに注目!
育休プチMBAの10周年!にご注目ください!

次は、同じく法人担当、営業のみさえさん。

①2023年の振り返り(お仕事編)
社内の風通しがとても良いです。皆さんケースメソッドに触れていることもあってか、多様な意見を受け入れる環境があります。小早川はじめ講師の方もプロフィールを見ると一見「すごい…!」という印象を受けるのですが(すごい方であるのは確かですが)、一方で気さくな雰囲気がありとても助かっています(笑)。
②2023年の振り返り(プライベート編)
未就学児2人を連れて、電車の旅に行きました(夫は車で現地集合)。ロマンスカーに乗り、新宿から更に特急電車に乗り換え山梨方面に行きました。普段電車に乗ることがないので、トータルで2時間以上の乗車はチャレンジであり、飽きないかな、はしゃぎすぎないかな、乗り換え時間足りるかな、人混み平気かな、子供のトイレ大丈夫かな、など諸々心配しておりましたが、事前の仕込みのお陰で(?)心配無用で楽しく乗車できました!
③2024年の抱負、挑戦したいこと
ネットワーキングを活かすこと、チャレンジングな挑戦をすること。ワークシフト研究所が常々お勧めしているこの2点を私も実現しないとなぁと思っています(笑)。
④2024年はここに注目!
育休プチMBAの10周年。いつも応援してくださる皆さんに積極的に還元していけたらと思います!10周年の企画を楽しみにお待ちください!

三番手は、事務方のKさん。

①2023年の振り返り(お仕事編)
弊社のお客様はアンテナ感度の高い方ばかりで、ワークシフト研究所が伝えたいご案内やメッセージに応えてくださる方が多いことに感謝感激しています。
②2023年の振り返り(プライベート編)
コロナが落ち着き、イベントごとが頻繁に行われるようになったのは良かったです。感染症の流行が早く収まってほしいです。
子供が自転車にあと一歩で乗れそうなのに完成形に至りませんでした。来年は必ず乗れるように練習したいです。
④2024年はここに注目!
やはり育休プチMBAの10周年!加えて、プチMBAマスタープログラム育休プチMBA認定ファシリテータ―資格取得プログラムの修了生に向けたオフ会などを企画していきます!

私、広報担当のみゆきも便乗して回答させていただきました。

①2023年の振り返り(お仕事編)
2010年に第1子を産んでから、時短→予定になかったパートナーの転勤によるUターンと退職→フリーランスという道を歩んでいますが、13年を経て産後初めての泊まり出張に行ってきました。子供が大きくなったとはいえ、数日家を空けるのはやはり不安……でしたが、もっと小さなお子さんを抱えて頑張っておられる受講者の皆さんに刺激を受けて挑戦してきました。
②2023年の振り返り(プライベート編)
予防接種大事。3月のある日、下の子が(恐らく)インフルエンザをもらってきました。本人は数カ月かけて練習していたピアノの発表会を逃し、上の子は卒業式を逃しました。昨年は読みが甘かった…(涙)。今年はこの記事を書いている現在、子供のインフルエンザ予防接種は完了済みなことは言うまでもありません。はい。
③2024年の抱負、挑戦したいこと
できることを粛々とゆるゆると。(毎年同じことを言っている気がします。笑)夏以降は子供の不登校も相まって例年以上に出不精になっているため、来年はもう少し外に出たい!です。
来年は育休プチMBAが10周年!(大事なことなので、上のお三方からの流れで4回目!笑)育休プチMBAやワークシフト研究所とコラボしたい!という企業様がいらっしゃいましたら是非是非お声がけください!
④2024年はここに注目!
少子化に加えて、物流・運送業界の2024年問題、日本政府の大規模な半導体産業投資といった大きな波による人手不足が、女性活躍、男女共同参画、ひいては日本社会のDXにどう影響するか、注目しています。

弊社セミナーで講師を勤める鶴ケ谷典俊さんもアンケートへの回答を寄せてくれました。

①2023年の振り返り(お仕事編)
研修をいくつか担当させていただいて、人材や働き方の多様化の進展を感じました。また、こういった多様化の進展を受けて、職場のマネジメントをどうすれば良いのか、という問題に直面している方が多くいることも感じました。
②2023年の振り返り(プライベート編)
かなり変化が激しかったので、よく体調を壊さずに乗り切ったなとしみじみと思います。
④2024年はここに注目!
こちらの記事で書かれている内容が近い将来に課題になることだと思うので、今のうちから準備をする必要があると感じています。

次は、設立時からバックオフィス全般を担当するワークシフト研究所の頼れる宮武さおりさん。

①2023年の振り返り(お仕事編)
良かったこととしては、代表の小早川が約1年、英国にいてもなんとか乗り切れたこと。ホッとしています。(広報注:小早川は、昨年の秋より1年間、パートナーさんの海外赴任に帯同していました。)
これは2015年の創業以来、基本的に全員がリモートワークという先進的な組織だったことも大きいですが、スタッフが自律したメンバーだからなし得たことですし、講師陣に本来の守備範囲を超えて協力いただけたこと、育休プチMBA認定ファシリテーターの皆さんの熱意と運営メンバーによるボランティア活動、セミナーに参加してくださったみなさん、ご理解いただいたクライアントの方のおかげだと感謝しかないです。
心折れることもありますけども、参加者のみなさんが、それぞれの場所で、それぞれのペースで人生を楽しんでいるお便りをもらうと涙がでます。
②2023年の振り返り(プライベート編)
・結果はさておき、自分なりに勉強し続けられているのは良かったことですね。夏からは学ぶことの方向性を変えようと、今は試行錯誤中です。
・友人に刺激を受けて、ブクログに読んだ本の記録を始めました。
・子どもたち2人がそれぞれ好きなことに夢中になれているのはよかったと思っています。子どものころに夢中になったことがあるなら、きっと自力で人生を楽しめると信じていますので。ムスコは野球で積極性を身につけることができたし、ムスメはバレエの初コンクールで賞をいただけただけでもすごいと思ったのに、本人は「できなかったことを次の機会で必ずリベンジしたい!」と向上心の塊です。私は2人から刺激をもらっています。YouTubeで野球やバレエのチャンネルをみながら、会話ができる時間があることを幸せに感じています。
③2024年の抱負、挑戦したいこと
プライベートでは着物を着る機会を増やそうと思っています。(いただいたものが沢山あるのです)関連して、織りや染めの技術、日本の伝統文様に興味が湧いてきているので、趣味として学びを楽しみたいと思っています。
ビジネスでは、社会のDX化においていかれないようにしたい…。危機感があります。なので、勉強したいと思っています。
ワークシフト研究所はリーダーの多様性を目指しています。性別にかかわらず活躍できる社会は良いことですが、逆に言えばどんなキャリア、人生を歩みたいか、アンテナを張り、考えて、学び続けていないと、望む道には進めない厳しい時代とも言えると思います。(なお、個人的には組織でバリバリ活躍するだけがゴールじゃないと思っています。どんな道を選ぶのか主体性が大事、と思います。)
国保のよく言う「学びと経験は裏切らない」ということを胸に、2024年も、その時々で興味が湧いたものにチャレンジし続けたいと思っています。
④2024年はここに注目!
岸田政権が具体的にどんな対策を打ち出して、どこから財源を繰り出すか、注視したいと思います。

トリはやはり、代表取締役社長の小早川優子さんにお願いします。

①2023年の振り返り(お仕事編)
良かったことは、弊社のプログラムの価値を理解いただき多くのお客様にご依頼をいただいた事、弊社のプログラムを受講した方のその後の活躍のお話や報告をたくさんいただいたこと、です。悪かったことはないです。
挑戦したことは、常により良いサービスを提供するように新しい商品、サービスの開発、プログラムのアップデートにチャレンジしている、ことでしょうか。
組織全体の挑戦としては、昨年私が渡英したことです。夏にロンドンから帰国しましたが、前半はロンドンから遠隔経営で、日本時間の午前中はほぼ日本のチームとお仕事ができませんでした。渡英当初は日本チームは、おそらく戸惑い大変だったと思いますが、徐々に自分達で意思決定をし、私が不在でもどんどん自分達で仕事やプロジェクトを進めるようになり、まさに自走する組織に変化したと思います。挑戦を乗り越えて組織が大きな成長を遂げたと感じます。
②2023年の振り返り(プライベート編)
2023年初め、渡英して数ヶ月の頃、子供たちは英語がうまく話せない環境下でかなり辛かったようです。中3の長女は物理のテストの英語がわからず赤点を取ったり、授業がわからず辛くて学校に行きたくない、と毎日泣いてました。半年過ぎた頃くらいから徐々に英語も理解できるようになって英検も楽に合格し、物理のテストも最後には満点が取れて先生から褒められ、ようやく壁を超えた模様。子供達の環境の変化を人生の糧にできたこと、休みの旅にフランス、イタリア、スペインに気軽に旅行できたことが良かったことと挑戦したことです。
③2024年の抱負、挑戦したいこと
大事なことは変えずに、新しいことを取り入れ進化し続けます。
④2024年はここに注目!
是非ご自身のやりたい事を優先させる年にして欲しいです!
他のスタッフも回答していますが、来年は育休プチMBAの10周年にご期待ください!

良いお年を!

皆さんの2023年はどんな年でしたか?来年、2024年はどんな年にしたいですか?

皆さんがやりたいことを実現できて素敵で平和な1年になりますように。
ワークシフト研究所一同、皆さんを応援しています。


次回の記事では、ワークシフト研究所のスタッフが気になった2023年のニュースを取り上げます。

2024年も学びの多い年になりますように!


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