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アウトソーシングを成功させるためには?

こんにちは。
プロモーションチームの弘田です。

実は先日、久しぶりに弊社コーポレートサイト でコラム記事を執筆しました。
お恥ずかしながらアウトソーシング事業についてこれまであまり詳しくなかったのですが、今回で少しばかり詳しくなったので、皆さんに共有したいと思います。

アウトソーシングって?

アウトソーシングは、簡単に言ってしまえば、自ら行っている作業を他の人に代行してもらうものです。
特に人事の領域で言うと、給与計算のアウトソーシングや年末調整のアウトソーシングなどをよく耳にするかなと思います。

実は、人事のアウトソーシングは範囲が広く、先ほど挙げたような給与に関するところはもちろん、採用や教育研修、福利厚生などもアウトソーシングが可能です。

人事業務のアウトソーシングを検討する背景

もちろん自社で業務を行う企業も多いと思いますが、大企業になればなるほど人事業務は煩雑になってくるものです。
煩雑であれば工数もかかってくるので、自然と人件費に乗ってきます。
こういったコストをなるべく下げたいという思い、そして、そもそも労働人口が少ないので限られた従業員をもっと企画業務などに専念させたいという思いから、特に大企業においてアウトソーシングを導入する企業が多くなっています。
実際、人事のアウトソーシング市場規模は3,000億円以上だそうです。
ホットですね。

アウトソーシングのメリット

これだけ検討・実施する企業が多いのですから、当然メリットがあります。
例えば
・コストが抑えられる
・専門性を気軽に得られる
・テレワークを推し進められる

等が挙げられます。

メリットについて詳しく知りたい方はこちらからチェック!

特に3つ目のテレワークを推し進められる、ですが、コロナ禍において当初、人事部の在宅勤務/テレワークが思うようにいかなかったことは皆さんご存じのことと思います。
これは、
・センシティブな情報を扱っているので出社して社内ネットワークで見ないといけない
・そもそも紙が残っているので出社しないと業務ができない
といった理由があってのことでした。

ですが、こういった原因のある業務をまるっと外に出してしまえば、人事制度の企画・策定、戦略人事を考えるなどといったことに集中することができるため、出社せずとも業務ができるようになります。

アウトソーシングにはこういったメリットがあります。

アウトソーシングのデメリット

しかしながらもちろん、メリットだけではありません。
例えば、
・意外とコストや工数が減らない
・情報が一元管理できない

といったデメリットがあります。

その他のデメリットはこちら

外部にお願いはしたものの、
・アウトソーサーにデータを渡すために加工するなど、アウトソーシングをする前はかからなかった工数がかかった
・アウトソーサーのミスによって逆に手間がかかった
といったように、反対に忙しくなった・意外と工数が減らない、という声もあります。

また、情報を部分的にアウトソーサーに渡しているため、人事情報のデータがばらばらになっており、いざ分析や活用をしたいときに情報を集めにくい、という声もありました。

せっかく人事情報を一元管理しよう!と思って人事システムを入れたのに、アウトソーシングをしたがために実現しないのでは意味がありません。

ではどうすればアウトソーシングを成功させられるのか?

もちろん、デメリットがあるとはいえ、それらは完全に乗り越えられない問題ではありません。
きちんとポイントを押さえた上で適切なアウトソーサーを選べば、こういったデメリットは解決することが可能です。

なるべく効果の出るようにアウトソーシングをするためのポイントはいくつかありますが、もっとも工数削減に貢献できる方法は、何だと思いますか?

目的に合ったサービスを提供するアウトソーサーを選定する?
もちろんそれも大事ですね。

アウトソーシングをしながらも都度振り返りをして、改善していく?
これはアウトソーシングに限らずとも大事なことですね。

では、もっとも効果が出るおすすめの方法は何なのか。
それはこちらの記事で紹介しています。

その他、成功のためのポイントについても解説していますのでぜひご覧ください!

ワークスHIのコーポレートサイトはこちら



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