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ノートの使い方、一つの考察
みなさん、こんにちは。
みなさんは、ノートはどのような使い方をしていますか?
ノートって、言ってみればただの紙の束であるのだけれども、そのシンプルさゆえに使い方は無限に広がっていく、奥が深いもの。
ノート関係だけでも今は多くの書籍が世に出ていて、色々な人の使い方を眺めているだけでも楽しくてわくわくしてきます。
私もこれまで色々な人のノートを見ては刺激され、真似をしてきました。
そして、凝りだすと使い方が複雑化してしまい、返って使いにくくなり、本末転倒になってしまうということもしばしば。
私そこで、どうしたらなるべくノートも使い方もシンプルに出来るだろうか、自分の必要をまとめて、自分に合った使い方を考えてきました。
ノートの使い方の検討をはじめて20年、
いや、よく考えてみれば、小学生の頃から気づいたらノートが好きだったっけ、
そうすると、30年近くになるのか。
今、たどり着いた一ノート好きの使い方をご紹介します。
私のノートの使い方に今最も影響を与えているのが、建築家青木淳氏のノートの使い方です。
青木氏のノートを見た時、その使い方の潔さに感動を覚えました。
頭の中にあるものをすべて書き出す
ジャンルにこだわることなく
クロノジカルに
字でも絵でも、何でも書き出す
キャンパスノートは一番ベーシック
使うのに全くストレスがない
私も、あまりこだわらずに、潔くノートを使おう。
そう決意したのです。
そこで今は、B5サイズのSmaetCampusを使っています。
キャンパスノートの中でも軽いのと色味が主張しないところが道具として優れていると考えたからです。
ノートはとにかく、頭の中をアウトプットする場としてルールが無いことがルールとしてとにかく文字でも図でも絵でも書き出すわけです。
そして、ノートに書き出した頭の中をその後眺めて、大切なことやさらに具体的に実行していく事柄はシステム手帳のタスクやスケジュールに組み込み形にします。
このノートとシステム手帳の組み合わせが今私の中ではベストなのです。
ぜひ、みなさんのノートの使い方もお教えください!
豊かさのおすそ分け、ありがとうございます。