タスクについての考察
みんさん、こんにちは。
タスクについて考える時
・スケジュールから導かれるタスク
・タスクから導かれるスケジュール
の二つのパターンがあることに気づきました。
スケジュールから導かれるタスクとは、
手帳を開いて、今日の予定を確認し、今日一日のやるべきこととして挙げられる項目です。
そしてタスクから導かれるスケジュールとは、
これからなりたい自分や夢や目標を達成するために、今日どのような時間の使い方をすべきかを考えた結果導かれる具体的な時間の使い方です。
両者は同じ「やるべきこと」ではあるのですが、時間の性質が違います。
前者は受け身であり、後者は主体的だったりします。
私の場合、手帳によってヴィジョンリストをつくり、それを達成するために具体的な行動に移します。
このヴィジョンを達成するための具体的な行動(タスク)をスケジュールに組み込みます。
そうすることで、タスクそのものがヴィジョン達成のための予定となっていくわけです。
この時間は極めて主体的な時間の使い方となり、自分の人生そのものが充実していきます。
スケジュールが優先されていく場合、受け身の時間の使い方になることがあります。
組織の中で仕事をする場合、このような時間の使い方が多くなっていくように思います。
自分を周りの状況に合わせていく時間の使い方です。
これはこれで必要なこともあると思うのですが、意識していないと自分の時間が受け身になり、時間に負われるというような感覚になることもあると思うのです。
主体的に、自分の時間を生きるためにも自分のヴィジョンやミッションステートメントを作成することはとても意義のあることだと思います。
今回は、タスクについて
・スケジュールから導かれるタスク
・タスクから導かれるスケジュール
二つの場合を考察してみました。
みなさんの時間の使い方のアイデアもぜひ教えて下さい!
豊かさのおすそ分け、ありがとうございます。