「当たり前」に感謝する
ロサンゼルスのとあるお店で「感謝の日記」に出会ってから、1年半が経ちます。
今までも、「ありがとうというのは『有り難い』ものに対する感謝の気持ちである」というのは頭で分かっていました。ただ、それを心の奥底から実感・実践して、1年半前とはまるで違う人生を作り出せているのは、間違いなくこの日記のお陰だなと感じています。
日々、色んな方にこの日記についてご興味を持っていただくので、今回は、そんな私の体験談を元に、この「感謝の日記」が人生に与える効果をご紹介したいと思います。
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まず、この日記を使って毎日やるのは、ただこれだけです。
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★朝書くこと★
1. 感謝していることを3つ書く
2. 素晴らしい1日にするためのアイディアを3つ書く
3. 自分が人生において望むことを言葉にする
★夜書くこと★
1. 今日起こった素晴らしい出来事を3つ書く
2. より良い1日にするために今日できたかもしれないことを書く
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それなのになぜ人生が変わるのか?
それは、ここに毎日、日々の「当たり前」の物事を書き、それに「感謝」することで、そのこと自体が「習慣化」されるからだと思います。
例えば、心身ともに健康であること。息子との何気ない会話。母との電話。四季の移ろいを感じる大きな窓。一緒にチャレンジし続けてくれる仲間。私たちのサービスを受け続けてくださるクライアントさん。応援してくださる周囲の方々。
毎日ただそれに感謝し続けるだけで、私にとって、日々の生活は「有り難い」ものになり、一つ一つの物事に丁寧に向き合うことができるようになりました。
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最近は、自身の変化だけでなく、周囲の方々との関係性の変化も感じるようになりました。
例えば息子が何かどうしようもないことをして怒りたくなった時。話している相手から、「明らかにそりゃ違うだろ」ということを言われてイラッとした時。
以前の私だったら、正論で相手を説き伏せてしまったり、嫌な気持ちにさせたりしていたと思います。(ごめんなさい、今でも時々あるかもしれません💦)
ただ最近は、そんな時でも感謝の気持ちを思い出して、相手に対して愛おしい気持ちを抱くようになりました。そうすると、相手のことを思いやるような言葉が自然と出てきて、「どうしたらうまくいくだろうか?」という方向に一緒に向かっていくことができます。
何の変哲もないこの「当たり前」のサイクルが、私の人生における人間関係を、本当に素晴らしい豊かなものへと変えてくれました。
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実は、今やっているオンラインフィットネススタジオ「WORKOUT COMMUNITY」の原点も、「感謝」にあります。
WORKOUT COMMUNITYは元々、コロナ禍の緊急事態宣言の最中に無料トライアルの形で始まりました。当時は急に家の外に出られることができなくなり、ご友人の方々と画面越しに「会える」、ただそれだけの「当たり前」のことで、とても「感謝」されました。
私自身、WORKOUT COMMUNITYを通じてクライアントさんからエネルギーをいただいたことに「感謝」の気持ちでいっぱいになり、法人化・会員制への移行を決めました。
一緒に事業を拡大し続けてくれている仲間の方々や応援くださっている周囲の方々、お取引先の方々にはまだ全く十分なお返しができていませんが、そんな状態でも「感謝」の言葉をいただくことがあり、それだけで胸が熱くなります。
「感謝」の気持ちがなかったら、確実に、私が今やっているこの会社は、この事業は、生まれませんでした。
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そんな感謝の日記「The FIVE-MINUTE JOURNAL」ですが、この度、ご縁があって当社のオンラインストア「WORKOUT COMMUNITYセレクトショップ」で取り扱わせていただくことになりました。特に日本語版は、当ストアでしか手に入らない限定品です。
よければぜひのぞいてみてくださいね。
With gratitude,
(感謝の気持ちを込めて、そして、感謝の輪がもっともっと広がり続けることを祈って。)
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