Cambly Kids について思うこと
うちの息子は5歳まで海外で育ったので、ファーストランゲージは英語でした。昔の動画を見返すと、子供らしいたどたどしい英語を話していて、かわいすぎてしょうがないし、これはとても貴重な瞬間だったなと思うわけです。
海外育ちあるあるは、「昔は話せたのに、日本に帰ってきたらすっかり忘れちゃったね」というもの。私は、大阪の田舎生まれ田舎育ちなのにも関わらず、一応外資系金融でキャリアを築けたのは、アメリカ移住からの英語取得で人生に確変を起こせたからだと信じていて、子供にもぜひこの確変を味わってほしい。ということで、子供の英語維持に結構自分のリソースをかけているのです。(外資系金融でのキャリアを進めるかというと、そうではない。汗)
とはいえ、今ニートの私には、名門・帰国子女アカデミーの月3~4万の月謝を払う心の余裕はない。もっとコスパがいい方法があるはずだ。(大阪人はコスパ命)
ということで、近所の英会話スクールの無料体験を総なめ。しかし。普通の英会話スクールにはもちろん日本語ネイティブの子がたくさんで、英語Onlyの環境ではない。迷った結果、オンライン英会話のCambly Kidsを採用することにしました。
30分x週2のコースを1年分ぐらい購入!10万以上の支出!でも、契約期間が長い方がコスパ良くなるし、もう払ったんだから使って元を取ろうという大阪人精神を利用。
メリット
送り迎えがない=家から出来る
世界中に先生がいるので、いつでもレッスンが受けられる
曜日や時間が固定されていないので、自分の都合の良い時間帯、日にちで受けられる
デメリット
子供に集中させるのが難しい時もある
毎回毎回レッスンを予約しないといけないので、うっかりすると忘れる
気に入った先生がいても、予約枠が少ない時もある(先生の都合も公表されていないと予約出来ない~)
日本時間なので、アメリカ人の先生はなかなかいない。アメリカ英語を学びたい人は注意。(一度アメリカの朝6時ぐらいのレッスンをやったら、今起きたて、ほぼベッドルームからのレッスンというのがあった)
良い先生の枠は決まっているので、良い先生にあたってもSNSなどでそれを宣伝するメリットがない。笑 自分のお気に入りの先生が忙しくなったら大変だからねぇ。
おい、デメリット多めだな。
あと特徴としては、基本悪い先生というのはいない。みんなそこそこ愛想が良く、レッスンをつつがなく進めてくれる。
違いとしては、雑談多めの人か、レッスンプランに忠実な人か、レッスンプラン以上のことを演出してくれる人か(画面使って遊んだりする先生もいる)、子供の間違いを指摘して、なぜそういう表現になるのかと細かく説明するのか、それとも多少の言い間違いはスルーする人か・・・
良い先生だなーと思っても、イギリスのアクセント強めで、やや聞き取りにくい先生もいたりして、なかなか奥が深いオンライン英会話。
とりあえず、オンライン英会話を継続しつつ、Youtubeで英語の動画を見せて、たまに英語の絵本を読んだりして英語力を維持していこうと思います。日本に引っ越す前は英語を読めなかったのに、日本に来てからフォニックスをベースに英語が読めるようになったのは感動でした。私、頑張った!
もちろん英語という言葉が出来たらいいのではなく、日本人としてのバリューも大事にしながら、日本以外の外国でも生きていけるしぶとさと柔軟性を備えた英語ペラペラ人間になって欲しいと祈る親なのでありました。
引き続きよろしくお願いいたします。
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