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わたしの履歴書(ワークログ代表山本純平)

キャッチコピーは「あなたの右腕」

誰かの右腕として輝くタイプと思っていましたが、2019年に立ち上げた会社の前代表が1年で抜けて図らずも代表に就任してしまいました。(参考:僕がNo.2としてワークログ株式会社の立ち上げに参加した理由

不本意ながら代表に着任した「ワークログ株式会社」は、受託開発やコンサルティング提供を中心とした3期目の会社です。

コロナ禍で自治体とのお仕事も増え、神奈川県を始めとした各都道府県・市区町村でのコロナ対策の企画・開発にも携わっています。

肩書だけ見れば”それっぽい”のですが、正直あまり胸を張れる経歴ではありません。

山本純平の略歴

■ 1987年3月東京都生まれ
■ 幼少期ロスで過ごすも記憶をロス
■ 大学院まで進学し雰囲気のデジタル化というテーマで論文を執筆
■ 大学院まで行った"のに"、司法書士を目指すも3度の失敗
■ 不動産管理会社武蔵コーポレーションで営業・経理・総務・情シスを経験し、約1年半で退職
■ 人材紹介会社UZUZで営業・キャリアカウンセラー・マーケ・新規事業・支店立ち上げなどとにかく色々やった挙げ句、約2年で退職
■ 修士論文がきっかけでウフルに転職。関係性を見える化するサービスNAONAの立ち上げに参画。
■ 2019年6月にワークログの取締役に就任。2020年9月に代表就任。
■ 2020年3月より神奈川県新型コロナウイルス感染症対策本部にて、企画・開発に携わる(現在も継続中)

34歳にして4社経験し、それも業界は全てばらばら。いわゆるジョブホッパーというやつです。

でも、それが今に活きていると思うのです。

何者でもないことが強み。

仕事は何をしてるんですか?

合コンで必ずと言って聞かれるこの質問、返答に困るんです。

コンサルとして企画書の作成に携わることもあるし、自分でも開発まで行い、時には自社のマーケティング・採用もやったりします。

僕はこれを”カメレオンワーク”と呼んでいますが、相手の要望や自社の状況に合わせて様々な業種に”擬態”しながら働いています

20代にとにかくあらゆる仕事に関わってきたことから、どんな仕事でも高速に70点を叩き出すスキルが身につきました。

何か突出したスキルがなくても、業務の守備範囲の広さが強みになる、これって意外と価値があるんです。

コロナ禍での自治体との取り組み

とりあえず2日でいいから来てくれない?

この一言から、約1年の神奈川県コロナ対策本部での生活が始まりました。

何をやるかも知らない、医療の知識もない、誰一人知らない、そんな中で始まったこのプロジェクトでしたが、汎用性の高さで乗り切りました。

いまでは神奈川モデルを支えるあらゆる仕組みに携わっています。

2021年は自治体と生産者の右腕に。

自治体との取り組みを広げていく
自治体間は繋がりがあって、知識・技術を共有する文化があるので、僕が神奈川県で行ってきた取り組み・経験は他の自治体にも通ずるものがあるのだと思う。コロナ対策関連の仕事は神奈川県が中心ですが、更に活動の場を広げていきたい。

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”ひとくちちょうだい”を提供するサービス「ヒトクチ」
自社サービスとして、生産者⇔飲食店⇔消費者を繋ぐプラットフォームを企画中。1年温めてきたこの企画を、今年はリリースまで持っていきます。

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■ ワークログ株式会社(https://www.worklog-inc.com/
■ 事業概要:コンサルティング・システム開発
■ 代表取締役:山本純平
■ Twitter:@jumpei_worklog
■ LinkedIn:Yamamoto-Jumpei

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1987年生まれ。慶應義塾大学大学院を修了後、キャリアコンサルティング・IoTコンサルティング・新規事業立ち上げなど幅広い業務に携わる。2019年にワークログ株式会社創業。現神奈川県庁DX推進アドバイザー。 https://www.worklog-inc.com/