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切迫早産入院 第2弾 5日目最終日|38w1d

明日が手術予定日。
管理入院も今日がラスト。

  • 5分ヨガ

  • フェイスパック

  • モーニングノート

恐ろしく寝付きが悪く、目をショボショボさせながら起きた。ショボショボしているのに5:00〜6:00は眠くなれなかった。


卵高級なのにごちそうさまです

センノシドを服用。遅効型の下剤らしい。
マグミットはいつも通り飲んでいるのだけど、赤ちゃんが下がっているのか、比較的規則正しく来る朝のトイレタイムが来なくて困惑…。


午前

9:00、NST。
昨日全然構ってもらえなくて悲しかったので、今日は夫に沢山LINEした。
夫も察していたらしく、マメに返してくれた。

10:00頃、剃毛。
明日の手術で切るあたりをめっちゃ剃られた。そこ産毛しかないよねと思うところもかなりしっかりと。肌荒れしそうだけど、肌荒れとか言ってられるレベルじゃないんだった。切るんだった

11:00頃〜 読書続き。
面白すぎて読み終わりそうになる。ぐっとこらえて途中で一旦ストップ。ネットサーフィンへ移行(笑)


一周目の記憶にもしっかり残っている、ラーメン!


午後

お昼後〜夫と電話。
午前中に聞いた、赤ちゃんが小さめなのでNICUに入るかもしれない話を伝えた。
推定体重的に、2〜3週間ほど入院になるかもしれないとのこと。
医学的に必要な措置ならなんでもぜひやってくださいと思うので、否定的な気持ちはないが、やはり考えると若干疲れるところはあるので早めに共有できて助かった。
母児同室を推奨している病院だけど、今の推定体重だと母児同室できないまま私が先に退院することになりそう。
後日赤ちゃんが退院するタイミングで1日機会を設けたりもできるらしい。

その後、読書。
「本日は、お日柄もよく」読了。
めちゃくちゃ面白かった!読み切ることができてよかった。原田マハさんの文章は本当に読みやすかったし、こちらもスッと入ることができる。また読もう。

14:30〜、NST。
ここで急に慌ただしくなった。
また赤ちゃんの心拍が落ちてしまったらしかった。しかもすぐに戻らなかったようで、より一層周りが慌ただしくなった。
言われるがままにその場で四つん這いになり、酸素マスクをつけられ、ベッドごと運ばれ始めた。その間、私はメガネがないのでどこに運ばれているのかもよく分からず、気が動転しているので右と左がどっちがどっちかも分からず、呼吸も浅くなりプチパニックに。

運ばれた先で心拍が戻ったようだったので少し厳戒態勢が解かれたものの、原因を探るためエコーを確認。
担当医さんではないけれどベテランそうな先生が、やはり臍の緒を巻いてしまっていて、姿勢によってはお腹の張りが出ると臍の緒を潰してしまっていると言った。

その間に私の腕には点滴の管が入り、あれよあれよと緊急帝王切開の準備が整っていく。えっ、まじで。

先生が、「このあと下から見ましょう。子宮口空いてたら今日カイザーしちゃいましょう。」と歯切れよく言う。
まじで?

通りがかった助産師さんに、今から帝王切開ってなったらどれくらいの時間後に手術ですか?と聞いたら、「オペ室の状況にもよるけど、基本人が集まり次第すぐかな」とのこと。さすが総合病院…と感心している場合ではなかった。外出して、ちょうど病院の近くを通りがかっているらしい夫に、できるだけ短く現状と、緊急帝王切開になるかもしれないからそこにいて、とだけ送った。

結局子宮口は開いておらず、頸管長も維持。今すぐカイザーじゃなくてよさそうです、とのこと。
追加でもう少しだけモニターつけときましょう、となる。

まさかの、そこで再度心拍低下
だいたいこのとき17:00すぎ。再度助産師さんが集結して対応してくださった。
私も2回目なので何をすればいいかはなんとなく分かって、少し落ち着いて対応できた。
さっきより集結した助産師さんが少ないなと思っていたら、さっきは6分心拍が落ちていたという。今回は3分で戻っていた。私も「6分も落ちてたんですか?」と思わず聞いてしまった。

いちおう見ておきます…とスススと先生が現れたのだけれど、さっきの先生と違う、かなり若い先生に変わっていた。たぶん17:00で切り替わりなんだろうと察した。本当に若くて、エコーを見ながら「こっち向いてますよね?」と助産師さんに確認していて、えっまさか夜緊急帝王切開になったらこの人が切るんじゃないよね?と思ってしまった。多分違うと思う。思いたい。

さらに追加モニターを取って、緊急帝王切開への移行はなし、晩ごはんを食べてオッケーとなった。


味なんて分からない…かと思ったけどお肉美味しかった


運ばれた先が診察室前の個室のため、部屋で電話ができた。ので、夫と再度電話した。夫も一段落ついてホッとした顔だった。

20:30〜再度モニター。本日の最終確認。こちらはお腹が張っても心拍が落ちることもなく、特に問題なく終わった。
臍の緒が挟まるかどうかってほんとに運みたいな感じなんだろうか…。

そうこうしているうちに21:00消灯。
ぱぱっとトイレに行って横になって今に至っている。
前日はソワソワしてしまうんじゃ、とか思っていたけど、ソワソワする暇なんてないバタバタっぷりだった。
今晩少しでも安眠できるといいのだけど。

明日からはきっとしばらく投稿できないけれど、どこかでまとめてバースレビュー的なものを書けたらいいなと思っている。

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