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30歳会社員、2022年まとめ

はじめまして、働くワニさん(30)と申します。社会人7年目、都内で働く会社員です。副業でアルバイトもしています。

「お金」に関することを中心に、30歳会社員のリアルを綴っていこうと思います。

今回は、2022年を振り返ったときにパッと思いつく私的トピックスを簡単にまとめます。

1.ついに30代に突入した

30歳になったからといって正直何かが変わったわけではないのですが、さすがに大人になったなぁーと感じます。最近、下の世代に対して「若者」と言ってしまうことがあり、無意識に自分と若者を区別していることに驚きました。上も下も世代を区別することなく「今」を柔軟に受け入れて生きていきたいなと思います。30代の抱負とか目標とか、実は考えていなくて、またあらためてnoteにまとめてみようと思います。

2.今年も救急車で運ばれた

「高いお酒をご馳走して記憶をなくして帰ってくる」というのが定番化している先輩の誕生日での出来事です。今回は、私が転んで頭を打って流血し、救急車で運ばれるというアクシデントがありました。4針縫うことになったのですが、脳などに異常がなくて良かったです、、

先輩は否定していますが、先輩に投げられて転んだような記憶がうっすらあります。ですが、救急車の中で、「働くワニ!!おい!大丈夫か!おい!ワニ!!」と手を握られ、お医者さんに「大丈夫ですよね?大丈夫ですよね?」と何度も聞いていた姿が、普段とギャップがあって面白かったので許してます。救命士の方にはもちろんバレていましたが、ずっと寝たふりしていたのは内緒です笑

去年も彼女とのデート中に脱水症状で救急車に乗っているのですが、まさか2年連続で運ばれることになるとは…ほんといろいろな方にご迷惑かけて申し訳ないです。

3.初めてコロナになった

転んで頭を縫っただけでは終わらず、数日後にコロナになってしまいました。1週間程度で元気になったのですが、経験したことの無い喉の痛みと倦怠感で水を飲む気力さえ無かったです。

発熱後、すぐに検査キットをAmazonで購入し、検査結果をネットで申請しました。翌日には、東京都からダンボール2箱分の食料などが支給されました。おかげで外出する必要はなく、仕事も在宅勤務OKなので、有給も使いながらどうにか乗り越えることができました。

副業アルバイトは出勤しないと仕事にならないので、2週間お休みをいただきました。アルバイトや個人で働く人は、休んだらお金はもらえないので、あらためて会社員で良かったなと思ったし、リモートワークができる環境の素晴らしさもあらためて理解しました。そしてなにより健康であることの大事さを実感しました。

4.彼女のお父さんが亡くなった

彼女のお父さんがお亡くなりになって葬儀に参列してきました。実は、挨拶出来ていなくて、初めての顔合わせがお葬式になってしまいました。1年前のまとめ記事を書いた頃に余命宣告あったのですが、正直、結婚するという覚悟も出来ていないし、闘病中の大変な様子も聞いていたので、そこに立ち会うのも怖くて、悩んでいる間に亡くなってしまいました。

彼女が試験勉強のために休職して実家に戻っているということもあり、付き合っていることを家族に話してくれなくて、なかなか挨拶までのハードルが高かったのですが、彼女にお願いしてでも会うべきだったのかな…

お葬式の会場には大勢の人が集まりすぎて、外まで人が溢れていました。みんなが泣きながら色々声をかけている様子を見て、やっぱり一度ちゃんと話をしてみたかったなと後悔しました。葬儀も来るか来ないか直前までどっちでも良いと言われていたのですが、行く選択をして良かったと思います。

5.近隣トラブルを起こしてしまった

ある日をさかいに部屋の壁を毎日誰かに蹴られるようになりました。はじめは気のせいかと思っていたのですが、たまたま人影を目撃してしまい、これまでの人生でトップクラスに恐怖を感じました。

良いスピーカーを買って、映画を見ていたのですが、賃貸でホームシアターはまずかったです。私の部屋からの騒音にストレスを感じた同じマンションの住民が蹴っていたことがわかりました。オーナーさんを通じて話し合いをし、和解しました。自分では気を使っていたつもりでも、知らない間に迷惑をかけていることがあるし、まさか危害を加えられるとは思っていなかったので、とても勉強になりました。

6.副業の手取りが本業を上回った

2022年3月に副業の手取り額が本業を上回りました!!!勤務時間は前から副業の方が長いこともあったのですが、明細だけ見るともはやどっちが本業なのかわからないです!笑 

副業で稼いだ分の税金などが本業の給与から天引きされているので、副業をすればするほど本業の手取りは少なくなるのですが、ついに逆転してしまいました。会社の人は税金などが同じ給与の人より異常に高いことをどう思っているのだろうか…いつか確認されるのかな?

7.仕事で初めての後輩ができた

実はこれまで直属の後輩はいなかったのですが、今年から新卒の面倒をみることになりました。自分がやるのと人に教えるのは全然違くて、自分自身もあらためて勉強する機会が多かったです。色々サボれなくなりました笑

またコロナ渦になってからは、いかに効率よく在宅勤務で仕事をするかだけを考えていたのですが、後輩に教えるために出社する頻度も増えて、はじめは億劫だったのですが、あらためて外に出て人に会う大事さを認識することが出来ました。

8歳差なので、話が通じないこともありますが、自分が歳を取ったことを認識できるし、それも含めて毎日のやり取りが楽しいです。立派な社会人にしてあげるとかは出来ないかもですが、先輩として、楽しく仕事できる環境を引き続き作ってあげたいと思います。

8.彼女のお母様に挨拶した

彼女の地元で大きなお祭りがあり、そこではじめてお母様にご挨拶をしました。彼女が恥ずかしがってなかなか会わせてくれなかったのですが、彼女の親友が、唐突にこの人彼氏だよとお母様を連れてきてくれて、一気に話が進みました!笑 

最近は家に遊びに行ったりもするのですが、お母様の作るご飯がデリシャスで、早くまた遊びにいきたいです。年齢的にも娘の結婚とか考えているだろうから、自分もちゃんと話ができるように色々人生計画考えないとなと思います。

9.個人事業主になった

2018年12月に始めた副業アルバイトですが、11月末で退職しました。稼ぎを維持したまま働く時間は減らしたく、ずっと条件交渉していたのですが、無事に契約がまとまり、12月からは業務委託という形で、個人で仕事を請け負うことになります。

これまで駐車場スタッフとして働いていたのですが、その中で「洗車」を行う機会がありました。最近は洗車の台数も増えていたので、「洗車」をメインに仕事をさせてもらうことを交渉し、時給ではなく、業務単位で報酬をもらう形の契約を結びました。

基本的には、洗車が終われば、その日の仕事は終わりという形になります。もちろんこれまで良くしてもらった付き合いもあるので、配車や誘導も手伝うけれど、あくまでもそれはお手伝いであって、絶対業務ではなくなるので、バランス考えながらうまくやっていこうと思います。

個人事業主として開業届も税務署に提出しました。業務内容は「出張洗車」になります。まずは店舗も人も雇わずに、水とスポンジを持って身一つで始めています。

大学時代の友人で、出張洗車をやっている人がいるので、今度話しをしてみて、将来的にはなにか大きな展開ができないか考えてみようと思います。アルバイトから個人事業主になることで、何が変わるのかについては、あらためて整理しているので、またnoteにまとめて見たいと思います。

10.STEPNにハマって1,200km歩いた

2月頃に歩くだけで稼げるアプリ「STEPN」の存在を知り、靴のNFTを¥170,000くらいで買ったところから全てがスタートしました。実際に稼げたのかと聞かれたら、現時点では大損しています。笑 

5月頃までは、30分歩くだけで数万円稼げていたのですが、これがずっと続くと思い込んでいました。ゲームで稼いだ通貨をゲーム内で再投資して、どんどんアカウントを育てていました。ところがGWが終わる頃から通貨の価値が徐々に下がり始めて、一時期¥1,000を超えた通貨の価値が、現在では¥2を割りました。一度も円転していないので、全く原資回収は出来ていません。ですが、今でもゲームを楽しんで毎日歩いています。

お金が稼げるという人参があるから歩き始めたのですが、今では歩くことが習慣になってしまい、半径5kmは徒歩圏内になりました。在宅勤務なのにわざわざ毎日外に出て、今年は1,200km以上も歩きました。その結果、健康診断は数年ぶりのオールA評価です。

また暗号資産の知識だけではなくて、儲かって脳汁が溢れる感覚や、暗号資産界隈のスピード感、そこに集まる人との交流など、とにかく新しい体験が出来て、全然後悔はしていません。原資回収が出来たら嬉しいけど、健康になりながら暗号資産界隈のことが学べるアプリだと思ってこれからも続けていくと思います。


2022年もショッキングなことや将来を考えるきっかけになるようなことがいくつかありましたが、コロナ渦になって3年も経っているので、いろいろ新しい当たり前に適応しながら、生活ができています。

去年のまとめ記事では、「2022年はもっと身体動かします!!」と言っていたのですが、これはSTEPNのおかげで達成できたと思います。2023年は「時間の使い方(睡眠時間の確保と短時間で稼ぐこと)」を意識して、頑張っていきたいと思います。

この記事で38本目。全体ビューが8,999、スキが1,140にもなっていました!!2020年6月、28歳のときにお金や将来に急な不安を感じて勢いではじめたnoteですが、皆さんに支えられこんなに継続することが出来ています。

特に今年嬉しかったのは、「面白い」、「参考になる」、「励みになる」などのコメントをいただけたことです。SNSでの発信経験もなく、文章を書くことも苦手で、基本受け身なのですが、このnoteを書くことで、誰かに何かプラスを与えられるとしたら、すごく嬉しいなと感じました。これからも基本的には自分のためのnoteなのですが、なにか感じるものがあれば、ぜひコメントいただけると嬉しいです。

毎年、家計簿以外の記事も書きます!って言って、結局かけていないので、2023年は家計簿以外の記事にもチャレンジしたいと思います。

今年もありがとうございました!!
来年もよろしくお願いいたします!!!

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