見出し画像

ワーキングマザーの古傷

========お知らせ===========

『夫婦サバイバル(ワーキングマザー編)』を購読いただきありがとうございます。noteの『サークル』もあります(月額¥1,100)。サークルにご登録いただけますと、本記事に加えてその他すべての会員限定記事をブログでお読みいただけます(サークル内でPWを公開しています)。サークルではその他のコンテンツもご提供しています。

サークルへご登録の際は、本マガジンと内容がかぶってしまいますので、本マガジンを解除の上ご登録ください。

→サークル『ワーキングマザー3.0』はこちら

=======お知らせここまで=======

私は、ただ普通に歩いていたのだ。

近所の歩道を、10歳の長男と8歳の次男と夫と4人で。

休日に久しぶりにみんなで出かけた日。

夫と次男がふたりで前を歩いていて、私は長男の隣を歩いていた。

そしたら、歩道のちょっとした、ほんとうにちょ~っとした段差に足を取られ、左足首がクキッと。


足をくじくこと、昔からあったものの、年を取るとまた増える。

しかし、

もうガックシと転んでしまう私。

膝をついて、両手を地面について、完全に転んでしまう。

「ママ、なにやってんの?」


反抗期に片足を突っ込んでいる長男が見下ろす。


左足の甲の部分。

あの部分がいわゆる【古傷】となってしまい、上手く力が入らないのだ。

少し足首をひねると、そのままグニャリと曲がってしまい、すぐに転んでしまう。

ワーキングマザーの古傷。

8年ほど前、長男2歳の時、次男を妊娠していたころの話。

当時私は、広告代理店の営業としてフルタイムで働いていた。

ここから先は

1,816字
ブログ『ワーキングマザー・サバイバル』で特にたくさんの方の共感、反論、議論を生んだ『夫のこと』カテゴリー記事。夫の会社の人にバレそうになり、止む無く会員限定記事に。 その間筆者の仕事の状況も変わり、ブログ『ワーキングマザー・サバイバル』から『夫のこと』だけスピンオフ(?)させてnoteで連載することにしました。 ワーキングマザーの方もそうでない方にとっても、参考になるかは未知数。 (月4回更新/初月無料)

ごく普通の女が結婚して妊娠~出産。35歳で『ワーキングマザー』になりました。 それまで世の中知ったような気になっていたけど、実は何も知らな…

ありがとうございます。今後の活動の原資にさせていただきます。