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夫とともにサバイブ【子供のローカル団体でひどいめにあった話】③

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前号の続き。


タツが体育館のマットの後ろに隠れた次の日、Hくんは練習に来ないと聞いていたので、タツを連れて監督と話に行った。

私のトーンとしては、

『ほんとにHくんには手を焼きますね。どうしたもんですかね。』

というものだった。

だってなんせ相手は6年生で、タツは2年生。

まだまだ身長120cmにも満たないタツにしたら、6年生なんてメチャクチャ怖い相手で、話しかけることすらままならない。

「もうおれはムリ。こわい。こわくてもうHくんがいるならこれない。」

おどおどしながらこう話すタツに、監督はこう言った。なんとか監督と一緒に、解決策を探れればと思っていたのだが、甘かった。

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ブログ『ワーキングマザー・サバイバル』で特にたくさんの方の共感、反論、議論を生んだ『夫のこと』カテゴリー記事。夫の会社の人にバレそうになり、止む無く会員限定記事に。 その間筆者の仕事の状況も変わり、ブログ『ワーキングマザー・サバイバル』から『夫のこと』だけスピンオフ(?)させてnoteで連載することにしました。 ワーキングマザーの方もそうでない方にとっても、参考になるかは未知数。 (月4回更新/初月無料)

ごく普通の女が結婚して妊娠~出産。35歳で『ワーキングマザー』になりました。 それまで世の中知ったような気になっていたけど、実は何も知らな…

ありがとうございます。今後の活動の原資にさせていただきます。