子育てママ世代にとっての、買付けワークの可能性

買付け代行に興味を持たれてご連絡いただく方の多くは、お子さんが少し大きくなって、子育ての合間に時間が出来たというような状況の皆さんです。海外在住が多いからなのか、専業主婦の割合がだいぶ高いイメージ。

そういうお問合せから見ても、買付け代行のお仕事は子育てママ世代には親和性があるのではないかと感じています。

私は子育て経験はないので想像になりますが、子供を学校や幼稚園に送って行ってからお迎えまでの時間や、夜子供たちが寝静まった後など、所謂“スキマ時間”という言葉がキーワード。フルタイムでしっかり働くことも、時間の確約もできないけれど、日々の生活の合間で取り組めるような、そんな仕事をお探しなのかなと思っています。

以前の記事で買付け代行のスタイルについて触れているのですが、こちらをお読みの方はそれに通じるスタイルにお気づきだったのではと思います。

そうです、「在宅買付け」です。オンラインサイトや電話を通して商品を発注し自宅で受け取るお仕事で、家にいる時間が長い方にはまさにおすすめの副業になり得るかと。条件的にはかなりおすすめですし、私個人の会社としても専門で請け負ってくださる方をもうちょっと増やしたいと思っているポジションでもあります!

でも一方で、お仕事が続くかというのは別の話…
実はいちばん離職率の高いポジションでもあると感じています。離職を告げるメッセージは「やっぱり辞めます。」というお言葉。

ちょっと厳しい事を書きますので、ご気分を害されたらごめんなさい。

子育てママさんが副業とうまく付き合っていくためには、お仕事に対する意識を上げる、ということが重要になると思います。お子さんや家庭生活はもちろんフルタイムの人にとっても大事なのでそこは問題ないのですが、「仕事」を受けているという認識の低さ、つまり何かあった時の判断の仕方が違うという事が問題です。
子供さんが急に熱を出してしまったり、どうしようもない事は全然理解できるのですが、連絡もなく作業を休んだり、予定が急に変更されていたり。やっと連絡が取れて今後のプランをお伺いすると、言われるのが先程の言葉です。

私もいつか子供を育てると思います。(とっても可愛いと思います!笑)先輩ママさんにいろいろ助けていただきながら、ご迷惑をかけながらもお仕事は続けていきたいと思っています。だから、ではないですが、私も今困っていることは助けたいです。良い意味でお互い様が素敵だな、と思います。

ご自分が請け負った作業の先に、どんな人や事が繋がっているのか。お客様の顔が見えていれば、一緒に仕事をする仲間の顔が見えていれば、そこで取る行動は変わっていくのではないかと思います。これがお仕事に対する意識を上げるという事だと考えています。意識を変えても、家族はいちばんにできます。

先程も書いたように、在宅買付けは家にいる時間が長い方にぴったりのお仕事です!知人の先輩ママバイヤーさんは外回り派で大活躍なので、時間をやりくりすれば現地買付けだってもちろんできます!色々な働き方の可能性があるお仕事なので、色々な制限のあるママさんにこそ、もっと多くの方にこの魅力を知ってもらいたいと感じています。


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