見出し画像

新しい仕事は、明日やる。マニャーナの法則。

マニャーナの法則 「新しい仕事は明日やる」を基本にする仕事術。1日に発生する仕事を集めて類別し、翌日にまとめて処理する。こうすることで1日のバッファー・ゾーンを設けて仕事をする結果となる。マニャーナはスペイン語で「明日」の意味。

久しぶりに、たくさん付箋を貼った本に出会いました。マニャーナの法則という本です。

仕事がてんこ盛りになってくると、いまいち優先順位がうまくつけられなくて、結構辛くなったりします。新しい仕事がどんどん山積みにされていくけれど、もともとあった仕事が、その山積みになった仕事のした方にどんどん追いやられていく感覚です。

これについては、マニャーナの法則を使ってみたら、結構スッキリして仕事できるようになりました。ルールは簡単、とにもかくも新しい仕事は、翌日にやること。もちろん緊急な案件は即日処理をします。が、緊急案件はそうそうあるものではないですし、緊急案件ばかりですと、その組織の仕事のやり方は、何か改善するべき点があると思います。

ルールは徹底してこそ、効果があるもので、ここ数週間は、マニャーナの法則を徹底し、気分が楽です。

つまり、 問題はあれこれ集中の対象が変わってしまうこと です。邪魔が入れば、すぐに途切れる集中力ではダメで、脳の力をフル活用するには〝集中力の継続〟が必須です。 仕事がうまくいかない理由の大半は「充分な集中力が継続しないこと」にあります。成功の理由は、その反対、つまり「充分な集中力を継続したこと」です。

何事も、ある程度の物事を動かすためには、集中した時間が必要で、これは目先の物事に追われていると、なかなか確保しにくいものです。

みなさんも、お忙しい日々で、少し疲れてしまっているのなら、マニャーナの法則を使ってみてはいかがでしょうか?


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?