[我が子から学ぶ]許すということ
ご覧いただきありがとうございます。
0歳と2歳の子を育てているミミと申します。
怒らない子育てを!と思いつつも余裕がない2人育児。そんななか下の子が熱を出した時に上の子と話した時にハッとしたことがあったので書いていこうと思います。
下の子は生まれてからよく風邪をひいています。2人目の宿命なのかな。上の子は保育園も2年目なので免疫がバリバリ出来て鼻水程度で熱が出ることは無くなりました。
下の子が熱を出し夜も眠れずミルクも飲めずで朝から機嫌が悪く…ずっと抱っこをしていた時に上の子が「〇〇も抱っこしてほしい」とぐずり出しました。
下の子が泣いてる中、何を言ってるんだと責めてしまい私もいっぱいいっぱいに。それでも「抱っこしてほしい」というのでヤケクソで抱っこしました。
その後、上の子は落ち着き「少しだけ抱っこして欲しかったの、ごめんね」と言い朝ごはんを食べ始めました。それでも私は余裕がなくて「下の子が泣いてるのになんでそんなにわがまま言ったの、ねぇ!」と言ってしまいました。上の子は「へへへ」と涙を溜めて笑いました。
怒られて笑う癖は、泣き声が嫌だという私に対しての積み重ねで出来てしまいました。私は上の子の性格が変わってしまうんじゃないかと思うくらい気を使わせてしまっています。
私が落ち着いてから、「ごめんね」と言うと「いいんだよぉ」と言う上の子。
いつも謝ると「いいんだよぉ」と言うので、なんでなのか聞いてみたら「ごめんねってされたらいいんだよって言うんだよ」と当たり前?の答えを返されました。
そんな当たり前のことが私は出来ていなくて、ごめんねと言われてもさらに責め立ててしまっていたので反省しました。
この気づきから我が子からごめんねと言われたら一呼吸していいんだよと返すようになりました。
それだけである程度の怒り等がスッと消えました。
許すということはタイミングを間違えると許せなくなる
「いいんだよ」を取り入れたことでまた我が子との関係が変わった気がしました。
子育てって難しいけど、気づいた時に修正していけばまだ間に合うかなと思った出来事でした。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
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