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【時短術】パスポートの更新時に検討したい署名(サイン)について

河野太郎氏が「脱ハンコ」を掲げて世間を賑わせていますが、海外では署名(サイン)文化が一般的です。

タイの法人関連の正式な書類は、代表者の署名+ハンコ(社印)を行うのが一般的なのですが、未だ紙文化が色濃く残っており、時には100ページ以上の書面全てにサイン、捺印が求められることがあります。

「サインするだけでしょ?簡単じゃん」

っと思われる方も多いと思いますが、いざ実際に数百ページ、自分の名前を書くとなると、相当な労力がかかります。

ご経験がある方なら「そうそう!」とご納得いただけると思います。

では、どうすれば良いのか。

今回はサイン文化で便利な署名スタイルと自分でさいんが中々決められない。という方向けにオススメのサービスをご紹介します!

自己紹介
オーストラリア クイーンズランド工科大学卒、海外起業、バンコクを拠点にAI<機械学習>を駆使した自動売買アルゴ開発を行っています。システム開発、ネット秘書、越境EC事業なども手掛けています。

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漢字の署名は超メンドウ

あなたのパスポートに記載がある署名は日本語(漢字)でしょうか?

外人は漢字を真似るのが難しい、ということで漢字の署名を採用されている方も多いと思います。

ただし、強烈なデメリットとして、「画数が多い問題」があります。

数ページに署名するだけであれば、さほど気にならないと思いますが、これが数百ページになると、数十分、月単位で考えると数時間という時間を浪費してしまうことになりかねません。

一筆書きできるサインが最強

どれだけ複雑なサインを使ったとしても、所詮は署名、悪意を持った人がマネしようと思えば、簡単に複製されてしまいます。

サインを指紋のように考える方もいらっしゃいますが、あくまで認印程度のセキュリティーにしか、なり得ないのではないでしょうか。

そういった前提条件で考えると、中途半端に自分の時間を食いつぶす画数の多いサインよりも、サッと一筆で書けて、極力マネしにくい署名にするのが時短に繋がりオススメです。

私自身ずっと日本語の漢字サインでしたが、タイで起業後は、署名が必要な書類の量に圧倒され、パスポート更新のタイミングに合わせて、一筆書きできる書式のサインに変更しました。

特に複雑な申請などは必要なく、パスポートの署名欄に新しいサインを記入するだけです。

自分でサインが作れない

実際に試してみてもらえばわかると思いますが、いざサインを作ろうと思うと結構大変です。

時短のことを考えると、シンプルなものが良い一方で、可能な限り、個性がありコピーされにくいサインが理想です。

私の場合は、たまたま動画広告で知った「サイン制作代行サービス」を利用しました。

署名にはいろいろなスタイルオプションが用意されていますが、漢字速写型 or 英字速写型がオススメです。

有料サービスなので、数千円〜数万円の費用がかかってしまいますが、とても丁寧、迅速な対応で、文字通り一生モノの買い物と考えれば納得できる料金だと思います。

将来、海外起業に向けて少しでも有利になるように準備しておきたい、少しでも時短に繋がることをやっておきたい。

今回はそんな方に、「オススメの署名スタイル」について書かせていただきました。

次回のパスポート更新の際に検討してみてはいかがでしょうか!

では!

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