見出し画像

【サボり撲滅】リモート従業員の作業内容を100%把握する方法【便利ツール】

「ひょっとして○○さん、、、サボってない?」

どれだけマジメな人でも、ちょっとした心の油断で仕事の手を抜いてしまうことはあると思います。

「毎日120%、一切の妥協なく仕事しています!」
っと断言できる人は少ないのではないでしょうか。

120%で取り組める日もあれば、70%くらいしかできない日もある。それが、普通だと思います、人間ですから。

10年間頑張って働いていると評価されている人が、1日少し手を抜いても、「クビ!!!」っとはならないですよね。

問題は、従業員が意図的にサボるようになってしまったり、「一人のサボり」が原因でチーム全体の士気低下、貴重な時間を無駄にして、機会損失が出るのは極めて重大な課題になります。

機会損失…「本来得られるはずの機会(利益)を失うこと」

Opportunity cost (https://en.wikipedia.org/wiki/Opportunity_cost)

「Time is Money」(時は金なり)という言葉は誰でも聞いたことはあるでしょうし、時間とは人生そのものです。それを無駄にされて「全然OK」っという人は少ないですよね。

あなたの貴重な時間を強制的に無駄にされかねない「サボり問題」について、今回は「サボり文化」発生予防に使える、便利なツールを紹介します。

自己紹介
オーストラリア クイーンズランド工科大学卒、海外起業、バンコクを拠点にAI<機械学習>を駆使した自動売買アルゴ開発を行っています。システム開発、ネット秘書、越境EC事業なども手掛けています。

【お知らせ】「海外事業部まるごと外注」再開しました!あなたのビジネスを海外展開しませんか?【受注可能件数上限あり/残り枠わずか】世界各国対応 詳細はこちら (枠が埋まり次第終了)(投資のアドバイスはできません)

人は隙あらばサボる

残念ですが、よほどの大企業でブランドがあり、生まれてからずっとそこで働くために頑張っていた。みたいな特殊な環境でない限り、人はサボる。という前提で組織を管理するのが海外では妥当です。

特に中小企業が海外で事業部を設立する場合、現地でのブランディングは皆無であることがほとんどです。

日本では無意識に成り立つような性善説に基づくマネージメントは、海外(特に中小企業)では失敗すると考えて差し支えないです。

理由は簡単で、人は隙あらばサボるからです。

裏を返すと、その「隙」を無くせば、サボらないで仕事をしてもらえる、っと考えることができます。

最善は人間関係を構築すること

当たり前の話ですが、経営者のビジョンや社会的意義を社員全員が共有し、各々が経営者マインドを持って、チームのため、会社のために、自発的に毎日(休みなく)120%で働いてもらえるのが理想です。

ただ、現実問題それは厳しい。

不可能ではないにしろ、生まれた場所や環境、言葉が違う人とそのレベルの意思疎通を図るには長い時間と多額の教育費用(投資)を覚悟する必要があります。

現実的な最適解として、決められたことはしっかりやってもらい、サボり文化の火種を最初から組織に作らないことです。

言い換えると、自発的な120%は求めないから、コンスタントに80~90%はお願いね!っという考え方を基準にすると海外での事業立ち上げ、組織管理の最適解がみえてきます。

オススメのリモートワーカー管理ツール

少し前置きが長くなってしまいましたが、従業員(特にリモート)の管理で便利なのが、「Hubstaff」です。

タイムカード機能

物理的なタイムカードを押すように、ウェブサイトやデスクトップアプリ、モバイルアプリから「始業」/「終業」することができます。また、どのタスクに取り組むのか(どのタスクに時間を使うのか)、ということも指定できるので、将来的な人事評価の参考にできます。

画面管理

「就業中」の従業員のパソコンは定期的にスクショされ、管理者は閲覧することができます。見られているかもしれない、という緊張感をもってもらうことで、サボれる「隙」をふさぎます。

給与計算

各従業員の時間単価の報酬が設定できるので、各人がタイムカード機能の記録をもとに給与計算の集計を行ってくれます。手動でやれば数時間はかかる作業ですから、時短効果は大きいです。

上記以外にも、外部サービスとのAPI連携など、仕事管理をするうえで便利な機能が満載です。

有料サービスなので、毎月の維持費は発生してしまいますが、サボり文化が生まれてしまった後のダメージに比べれば納得できるコストではないでしょうか。

最後に、、、

Hubstaffは非常に便利で、これを導入することで、サボり文化の火種はほぼ摘めます。

ただし、これをすでにサボり文化が育ってしまっている会社で適応しようとすると、従業員からの強烈な反発が予想されます。

何事も始めが肝心、組織の立ち上げ初動から対策する必要があります。

採用面接の段階から、Hubstaffを使って仕事を管理します、それでもいいのであれば次のステップに進みましょう。という形で就労条件を明確にして、「あぁ、この会社ではサボれないんだな」という意識を持ってもらえる人を選んでいくのも重要なプロセスになります。

求人を出せば、数百人単位での応募があるのが一般的なので、「こんなにたくさんの人が興味をもってもらってる」っと勘違いしてしまいがちですが、募集内容も読まずに適当に応募している人も少なくありません。

極端な数字ではなく、弊社のデータをもとにすると、96%以上が「適当申し込み」です。

「本気申し込み」と「適当申し込み」を一瞬で見分けて、しっかりと働く気がある人だけをフィルタリングする方法について、興味がある場合は❤やコメントよろしくお願いします!

では!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?