【初心者】カメラを最初に持ったら設定は全てオートでOKです

いよいよカメラを手にした時、「いやー…まったく使い方がわからない」という事態にほぼ全ての人がなります。大丈夫です。ビデオカメラでもミラーレス一眼でもフルオートの設定がありますので、とりあえず電源を入れてファインダーをのぞいて録画ボタンやシャッターボタンを押してみてください。

触ってみなければ始まらない

とにかく使ってみることが「使える」ということの第一歩です。カメラに触るのを怖がる方もいらっしゃいますが、さわってみなければ始まりません。そしてよくわからなかろうがなんだろうが、とにかく撮影してみることです。撮影して、撮れたものを確認することでうまくいかないことやわからないことがでてきます。

本番の前までに必ずテストしておく

触ってみなければ始まらないの延長線上ですが、本番の前までに必ずテストしておくことがとにかく大切です。本番で初めてカメラを使うというのは避けてください。フルオートで撮影するとしてもです。数日前、本番の日の朝、そして会場で試し撮り、この3段テストで失敗する確率を下げることができます。テスト撮影や本番前の試し撮りはプロでも行っている必要不可欠なルーティンのひとつです。

オート機能を使いこなす

しばらく使っているとわかってきた気がしてきて、調子に乗ってマニュアルにしてみようという方がでてきますが、それが正解です。オートだと撮れない映像や写真がでてきますので、それに備えてマニュアル操作もさわっておくことが大切です。最初の頃はオートが初心者向けの設定だと思ってしまいがちですが、オートはひとつの機能として使いこなすものなのです。プロカメラマンでも状況によって当然のようにオート機能を選択する場合があります。


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