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全サービス業界が請け負うハメになる”深刻な問題“。

こんにちは、HKRです。


休日はファミレスでモーニングorランチを食すのが小確幸である小市民ですが、ここでも値上げが進んでいることから厳しい世の中であることを実感しています。円安も止まらないし、戦争も終わりが見えないうえにコロナの制限も徐々に緩和傾向にあるとはいえバシッと止める気配はこの国では感じません。このまま緩やかに後進国化していくのかな〜と素人ながらに考えます。

日本はすでに約30%が高齢者という“The 高齢化社会”の真っ只中であり、高齢者重視の国である以上は発展が見込めないのは当然ですが、身近な例として最近感じるのは“一億総介護社会時代”になっていくんじゃないかという懸念です。

サービス業(現場仕事)を引退したい理由


先ほどもファミレスで席をとってオーダーを済ませたあと、お手洗いに行って戻ってきたら高齢の方が私の席に腰掛けていました(※荷物を置いています)。「すみません、そこ席使ってます」と声かけたんですが、顔は向けてはくれたものの無反応。「あ、これはアレですな」と判断して困っていると、店員が気づいて案内してくれました。(※オーダーがまだ済んでいなければ私が移動すればいい話なのですが、そのファミレスではタブレット端末でのオーダー形式なので一度注文したらその席番号での会計となるので席の移動はお店側の手間となる)

店員も慣れているのかゆっくりとした大きな声+有無を言わせない言葉で誘導してくれました。それでも聞いているのかどうかわからない反応で時間をかけてその席から移動していったのですが、こういった出来事はところどころで見かけます(※スーパー・コンビニや飲食店など)

私もリラクゼーション業というどちらかと言えば中高年をお相手する機会が多い仕事なので、そういったアレな感じの人が紛れ込んでいて時間を食われます(特に電話対応が一番つらい)。2036年に33.3%=3人に1人、20年後の2042年まで65歳以上の高齢者は増えつづける試算となっているので、今後ますます高齢者との兼ね合いは増えるでしょう。つまり、自分の仕事の中に介護的な役割が足されていく社会になっていくのではないかと。

「自分も歳を重ねていく中で高齢者相手に現場でサービスしつづけるのはキツいよねー」と考えています。このことは目を背けてはいられそうもありません。「自動化や機械化で解決できる!!」と流行りものに乗っかって答える人もいるでしょうけど世の中そう簡単に変わるでしょうか?マスクを外ではずすか否かでこれほど時間をかけている国が一気に変わると思いますか?笑


いままで考えてこなかったこと


ま、世の中のことを語れるほど知識が豊富ではないのでそこは成りゆきに身を任せるとして、自分ができることとしては若い人と交流できるような場所(仕事や趣味)を今後もつためにも自分が重宝されるものも持っておきたいなーと漠然と考えています。人付き合いはまったくしたくはないんですけどね。

私も何十年後かには高齢者になるわけで、どうしたって他所様に迷惑をかけることが出てくるでしょう。介護はしたくもなければされたくもないのは皆同じ。だけど介護が必要になるリスクは絶対に避けられない。その時に備えてせめて他人の役に立つものを持っておきたいと思うし、できるだけ心身ともに健康を保つ努力はしておきたい。

老後のことなんて今まで真面目に考えたこともありませんでしたが、こういうことを考えるのも歳を重ねている証左なのかもしれませんね。


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