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体調管理を後回しにしてはいけない理由。

こんにちは、HKRです。

以前、突然いままで経験ことのない動悸が私を襲った話を書いたのですが、先日、心臓のエコー検査を行ってきました。



結果は全く問題なし。おそらくは一時的な不調だったのでしょう。この結果が出るまでの約一ヵ月半は、どこか不安を抱えていたせいか、集中してなにかに取り組むことができませんでした。

ようやく心身ともに解放された感がありますが、年齢を重ねるにつれてこのような"老い"を実感する機会が増えていくのだろう…と、ある種の覚悟が出来た気がします。とは言っても、病気はできるだけ避けたいですけどね。

とりあえず今年は健康診断に行く予定。身体の不調に気づいたら早めに手をつけましょう。後回しにして良いことは1つもありません。



痛みは"異常"です。


お客様の中には、よく「頭痛持ちである」と自己申告する方もいます。頭痛薬が手放せず、頭が痛くなったら整体などに行く習慣があり、その人にとってはそれが普通であると認識しているようです。ですが、身体に痛みがある状態は"異常"であって普通ではありません。「毎日頭痛に悩まされている」なんて話をする方もいますが、一般的に人間は、毎日同じ箇所に痛みを感じることはないです(ケガ等は別として)。

うろ覚えですが、以前ネットで精神科医が患者さんに「普通は"死にたい"なんて考えないものですよ」と伝えたら驚いた、という内容に多くの人が反応したことがありました。それを"普通"だと思っていた人がいたのですね。頭痛持ちもその話に似ています。

頭痛に限らずさまざまな痛みに対して、体質だとかデスクワークだとか、いろんなカテゴリーに入れることで自分を納得させてしまうのが人間の常ですが、そのような"慣れ"を持ってしまうと、後々取り返しがつかないことが起こるものです。早めに対処していれば簡単な治療で治せたのに⋯というものは多々あります。

体調管理を後回しにしてはいけない理由は、悪い“慣れ”を持たせないようにするためだと個人的には思っています。

私も徐々に老化が促進されていくことになって、いろんな変化を感じることになるでしょう。違和感があれば、早めに対処するよう心がけていきます。



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