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にいがたフードエール便~育ったまちからあなたにYELL!②~

みなさん、こんにちは。しなやかで笑顔あふれるにいがた女性を増やしたい!新潟市議会議員の小野照子です!

前回はいくつかのご縁がプロジェクトの起動力となった、というところで終わりましたね。ではこのにいがたフードエール便号に、どのような企業様が乗船して下さることになったのか?そこからお伝えしたいと思います。

フードバンクにいがたに直談判

どのようなプロジェクトにも必ず事務局が必要だよと、あるIT企業の社長さまから助言をいただき、一番に頭に浮かんだフードバンクにいがた様にお願いしようと考えました。

事務局の方が関西ご出身ということもあってか、顔合わせの時から意気投合!2つのご協力を快く承諾下さいました。

ひとつは広報。「途方に暮れた大学生」が作成したフライヤーやプロジェクトの趣旨説明、事務局であることなどをフードバンクさんのHPに載せていただきました。もうひとつは営業。お付き合いのある企業様数社にアポイントを取っていただき、私も一緒に説明とお願いに回りました。        

みそや
大雪の日も一軒一軒訪問(2021年1月)

亀田製菓様を訪問する際には、大学生にも同行していただき、当事者の生の声を伝えていただきました。
「自分がこんな風に生まれ育ったまちから地元の食を届けてもらったら、どんなに嬉しいか!ありがとうって、ふるさとへの思いが強くなって帰りたくなると思うんですよね。」
彼の詰め寄る姿が非常に頼もしく、その真っ直ぐさに誇らしさを感じました!

その後もいくつかの企業様を廻らせていただきました。その度に各企業様の社会貢献への姿勢に感銘を受けました。温かいふるさと愛を感じましたね。そのような企業様はなるほど、理念とビジョンに伝統と革新を持ち合わせているのだと分かりました。

箱詰め作業に大学生もボラ参

2021年2月5日、フードエール便の箱詰め作業日でした。場所は新潟市所有の新潟テルサ。その中の閉店していたレストランを、荷物の置き場所と梱包作業場所として無料で提供いただきました。これは大変ありがたいことでした。また学生2人が作業のお手伝いをして下さり、非常に嬉しかったです!!

梱包作業
各企業様から搬入された商品を箱詰め
荷物並べ
流れ作業で詰めていくことで現場に連帯感が生まれました
荷物積み入れ
学生たちとピストン形式でトラックに荷積み

配送には中越運送(株)様に骨を折っていただきました。箱のサイズ、中身の重さの調整、送り状の作成など何度も打ち合わせをさせていただき、費用面でも大変なところをご協力いただきました。感謝しかございません!

2021年2月12日。私も配達車に積み込む作業まで手伝いましたので、最後の1個を載せた時は感無量でした💛我が子を送るような気持ちで、見えなくなるまでその後ろ姿を見つめていたことを鮮明に覚えています。       

愛を届けます
熨斗の代わりに手描きのカバーを掛けました
https://fudeletter.com/
企業の紹介
協力いただいた企業様から学生へメッセージを書いていただきました
企業様一覧2
市長からのメッセージ
中原市長から温かい励ましのメッセージ
市長への表敬訪問
(左から協力して下さった学生2名、中原市長、フードバンクにいがた事務局2名、私)

今回はここまで。次回は、受け取った学生たちの反応と今後の展望について書かせていただきます。
前回の記事はこちらです。


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