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ココナラの販売戦略で参考になったもの【注意喚起】

ココナラの販売戦略で参考になったものは別で記事を書いたので、マーケティングに対する取り組み方やココナラの取り組み方が気になっている人でノウハウ系の記事は一切読んでいない人は別のnote記事をご確認いただけたら嬉しく思います。危ない情報は載ってないので安心できますよ!

マーケティングに対する取り組み方やココナラの取り組み方が気になる人でもある。または実際に自身でも色々と情報を手に入れて取り組んでいるけど不安がある人や結果が出ていない・モヤモヤがある人は本記事の読者対象です。ぜひとも、スクロールして読み進めてください。

今回は、自身が2023年5月中旬頃よりココナラのサービスの閲覧数を増やして購入数を増やすための取り組みをしてきた中で、「これだけは真似してはならぬ!」と思ったものについて注意喚起したいと思います。

誰かの邪魔をしたいわけじゃないし、全部がNGというわけでもないので、今回は誰が投稿したコンテンツなのかは分からないように特定を避けています。

注意喚起の前に自身の体験を経て感じた「これらの項目はあまり意識しなくてもいいと思うよー」という情報も書いています。
閲覧数を増やして購入数を増やすためのポイントについては結構いろんな人が書いてるので、誰が書いたものだって特定はしないんじゃないかと思って書いています。
参考になったものや効果的だと感じたものについてもまとめられたらと思うのですが、他者が書いたノウハウのパクリや抜粋にもつながりそうなので、ちょっと書きにくいんですよね……。多分、サービスを紹介して「ここの人に話を聞いてみてー」ってした方が手っ取り早そうな気がする。
実際に、考え方や認識が概ね一致していて「この人たちならココナラ初心者に紹介できる!」と思った人を紹介していますので、別のnote記事ですが、こちらもご覧いただけたら嬉しく思います。

注意喚起だけ見たい人は目次から見てください。


意味がなかった情報1「出品者ランク」

プラチナでも売れないものは売れない。逆にプラチナじゃなくても売れるものは売れる。

出品者ランクの基準の一つが「直近3ヶ月の販売額(数字)万円以上」というのがあり、出品サービスが低価格だと、販売してもプラチナになりにくい。実際に売れたなーと思ったときも低価格だったから、ランクが上がってもゴールドランク止まりでしたし。シルバーランクも「直近3ヶ月の販売件数(数字)件以上」なので、安くてもたくさん売らないと無理。
というわけで、販売数の問題もありますが、ぼくの今のランクはブロンズランクです。色々やって、やっとまた売れるようになり始めていますが、いつまで続くかなー……。もっと上向くまでこれからも頑張ります!

意味がなかった情報2「アイコンを人物(またはアバター・イラスト)にする」

ぼく自身はずっと人物アイコンにしていなかったけど、Twitter(今はX)のアカウントのアイコン(夜空+月)や屋号名のアイコンにしても売れました。
今だって人物アイコンにはしていません。個人でも使うLINEとかメインで使う仕事用の連絡ツールくらいじゃないかな? 人物アイコンなの。

大体の人たちは、みんな人物アイコンだから、人物アイコンにしたからって信用度UPにつながるわけじゃないと個人的には思います。
プロフィール文章とやり取りの確かさ、Xアカウントの運用の普段の投稿やブログ記事、そういうところで、信用できると判断されるか否かだと思います。人物アイコンにして満足しないように、信用度を高めるために取り組むことをオススメします。

意味がなかった情報3「事細かに分析をする」

分析に意味がないわけじゃないです。分析する意味はあります。
ただ、事細かに分析をしても、かかった時間のわりに効果は出なかったです。

効果的に分析をすることが大切で、とりあえず誰かに言われたまま、分析シート等に埋めていっても効果は出ません。
売れている人ほど何もしなくても売れるために文章や画像等のメンテナンスをしていないので、参考になりにくいというのもあります。
ここはマーケティングをきちんと学んだり、客観的に「サービスを買いたいと思うか?」という形で誰かに添削してもらった方が効果は出るように思います。

ぼく自身は、マーケティングを学んだ上で改めて自身のサービスを見ると物足りなさ(実績の記載不足)を感じたために追加したこと、参考になるXアカウントのココナラアカウントを見つけ出して「どういう風に書いているのか?(ただし参考にするのは項目だけです。この点は、後述の注意喚起で触れます)」を見た方が効果的でシンプルに情報がまとまりました。

分析をするときは、自身のサービスに対して「出品する(実施)→分析で確認する(分析)→効果がでるために何をするべきか、客観的で分析する(検証)」の繰り返しを行うことをオススメします。もし、検証のところで自分で厳しいと思ったら、客観視できる方に添削を依頼してみてください。

※プロフィールもサービス文章も、長すぎれば読む気が失せます。

意味がなかった情報4「仕事募集で営業をかける(そのとき用のテンプレも作って活用する)」※人による

サービス提供方針とは違ったものの、サービスを探すの1ページ目に出てこないこと、本当に困った人はサービスを探すのに疲れて募集しているのでは?と考えて、一時期、仕事募集に対して、営業を頑張ったことがありますが、本文中に「テンプレ文章お断り」「長文お断り」が多くなってきたこと、自身も手応えを感じていなかったこと、純粋に疲れたことから、今は「サービス提供方針に合うもので困っていそうな人」に限り、提案を持ちかける方針に切り替えました。

ココナラに限った話じゃないんだけど、数十件も百数十件も見たいって思わないよね。提案にプラスアルファで取り組んでみたとしても、みんなが真似したら、やっぱり見たくなくなるわけで。

ただ、提供ジャンルによっては仕事募集で営業をかける方が効果的だということもあると思います。だから、長文やテンプレ感が出るような内容にならないように注意して、本当に困っている人にとって悩み解決につながる良い提案になるように意識して文章を作成することをオススメします。(流石に、誰に対しても同じものを書く実績や仕事への取り組みについてはテンプレで良いと思う)

※プロフィールもサービス文章も、長すぎれば読む気が失せます。

注意喚起1「サービス出品の手法について」

具体的に細かく書くことは特定につながるので避けますが、何を書かれていても、「自分で管理できるものだけ」出品して「嘘や誇張は避ける」とした方が良いです。
純粋にココナラの販売ルールに抵触する可能性が高くなるからです。「類似サービスの出品」がアウトになる可能性があります。具体的に取り扱っている商材が異なっていれば基本的にはコンセプトも異なるので問題ないと思いますが、ほぼ同じサービス内容だと危ないので気をつけてください。

今のココナラのサービス出品は「出品してみる→分析でチェックしてみる→効果が出てないなーと思ったら直す」の繰り返しです。自分で管理できる分だけにしないと管理しきれないし、放置しているようなサービスは購入見込みの人が購入するのに不安に感じるでしょう。

誰かがオススメする方法は、そのままの状態で鵜呑みにしない。自分でも考えたりココナラのルールを守ることが大事。

注意喚起2「売れている人の真似をする」

実際に売れている人の真似として参考に取り組んでみたら、先日、「景品表示法違反」に抵触するおそれがあるとして修正指示を受けました。
(ココナラの場合は悪質じゃない限り、「直してね(要約)」のメッセージが先に届き、サービスが下書きになるので、何度も故意に違反を繰り返すのは駄目ですが、過剰に恐れる必要はないと見ています)

色々と見直していたタイミングで自動または手動のチェックが入ったものと考えられます。ルール等はチェックするようにしていましたが、甘い部分があったのは否めませんので、今後はより徹底するように努める所存です。

自分の書き方に問題があった可能性は否めないものの、前述のように「手動でチェックしていくなかでチェックされていなかったけど実は問題があったため、後々に取り下げになる」場合も考えられます。
なるべく抵触しないようにしていても内容自体はアウトということも考えられます。

売れている人の真似が必ずしも悪いわけではないのですが、サービスを出品するときは、「【一覧】出品禁止サービス」「不適合な出品方法で出品しているサービス」「出品者は必読!ココナラでの販売ルールについて」を読んだ上で、自身がモヤっとしたり不安に感じると思ったものについては取り入れない(削除する)などで対応することをオススメします。

注意喚起3「お気に入り登録につなげるための施策をする」

ノウハウに書かれていたことを自分なりに取り入れてみたところ、先日、「無料で役務提供を行うと判断されるサービス」に抵触するおそれがあるとして修正指示を受けました。
(ココナラの場合は悪質じゃない限り、「直してね(要約)」のメッセージが先に届き、サービスが下書きになるので、何度も故意に違反を繰り返すのは駄目ですが、過剰に恐れる必要はないと見ています)

注意事項2で書いた内容よりも前に対応しており、それからしばらく何も問題視されていなかったことから、色々と見直していたタイミングで自動または手動のチェックが入ったものと考えられます。
ルール等はチェックするようにしていましたが、「不適合な出品方法で出品しているサービス」のページをきちんと見れているわけではなかった等の甘い部分があったのは否めませんので、今後はより徹底するように努める所存です。

自分の書き方に問題があっただけの可能性は否めないものの、前述のように「手動でチェックしていくなかでチェックされていなかったけど実は問題があったため、後々に取り下げになる」場合も考えられます。
なるべく抵触しないようにしていても内容自体はアウトということも考えられます。

自分が指摘されたのは自己責任で、情報提供者に非はありませんが、少なくとも、「【一覧】出品禁止サービス」「不適合な出品方法で出品しているサービス」「出品者は必読!ココナラでの販売ルールについて」を読んだ上で、少しでも「大丈夫かな?」と思ったものはオススメ情報として書くことはしないようにお願いできたら大変嬉しく思います。

キレイごとばかりじゃないですし、ときにはギリギリのラインを攻めることも重要かもしれませんが、初心者に向けてココナラのノウハウを提供しているなら、ギリギリのラインを攻めるのをやめた方がいいです。
実際に「ルールとして誰も指摘されていないから大丈夫」としても、初心者がルールに抵触ないとは言えないからです。
「ノウハウ提供者の言うことなら安心できる!」と初心者だからこそ、信じてしまうと考えるためです。

実際にノウハウを得て実際にサービスを出品する方も、「【一覧】出品禁止サービス」「不適合な出品方法で出品しているサービス」「出品者は必読!ココナラでの販売ルールについて」を読んだ上で、自身がモヤっとしたり不安に感じると思ったものについては取り入れない(削除する)などで対応することを強くオススメします。

まとめ

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
この記事が誰かの参考になりましたら幸いです。

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