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私が社畜から25歳で独立しようとしたきっかけ

今回は、私がなぜ独立しよう思ったのかについて書いていこうと思います。

何回か講演会とかでは話した事があるけれど、こうやって文章に残した事はなかったのでなんか新鮮。改めて自分の棚卸しにもなるかな。お付き合い下さいませ。


ごく平凡な学生時代

学生時代は、ごく普通の毎日を送っていました。一緒にいる子達は派手な子も多かったけど、自分は特に目立つ事もなく、何か特徴があるわけでもなく、なんかそこに少し劣等感を感じていた記憶も。

ただ、なんか今思うとすごく大人に対して反抗心?みたいなものがあったというなんというか。ルールとか決まりみたいなものにすごく違和感を感じて生きていたのを覚えています。なんでよくわからないルールに従わなければいけないんだろうって。だから小さい頃は、ずっと先生というのが嫌いだった。笑 何を思ったのか、小学生の時に自ら髪を染めてみたりもしていたな。自由になりたい、でもなんか自分の殻を破りきれない、みたいな。

あとは自分で言うのもあれだけど、幼いながら、相手に対してどう立ち振る舞えば上手く物事が進むか、みたいなのがなんとなくわかっていた気がします。例えば、ちょっと悪い事をしていてもテストの成績がよければ親とか先生に怒られないからそこだけは一応ちゃんとやっとく、みたいな。怒られるのはだるいから。表現が難しいけど、まぁ簡単に言えば八方美人?笑 ちょっと違うのかな。

人間関係ではそこまで悩んだ事はなくて、人にはずっと恵まれてきました。そこだけは自慢というか本当に幸せな事だなって思います。運も良い、と自分では思っている。あとは晴れ女。これは絶対そう。笑

家としては一応、祖父も父親も自営業の家庭でした。だからそもそも毎朝同じ時間に出勤する親の姿を見た事がなかったのだけれど、それに対してこれまで何も思ってきた事はなかったんです。でもこの前母親と話していて、もしかしたらこういうのも独立したきっかけなのかもね、って言われてたしかにと少し思ったりもしました。


激務で社畜な会社員時代

まぁそんな感じで日々を過ごし、大学まで行かせてもらい、新卒で広告代理店に入社しました(いきなり時系列が笑)

営業の部署だったのですが、元々負けず嫌いなのもあって、必死こいてやってました。あの頃は本当にがむしゃらという言葉が本当に合う気がする。若さってすごい。。

そのおかげもあってか、新卒メンバーの中で一番最初に初受注、社会人2年目の頃には部署の中で営業成績1位になっていました。社員総会でも表彰されたりもしてました。ただ、とにかく激務でした。働き方改革とかなかったから、今よりも労働時間とかにも緩かったと思います。業種的にもだし、営業成績を残せば残すだけ仕事量がただ増える、でも給料は売れてない同期と比べてそこまで大きくは変わらない。もちろんインセンティブとかはあったけど。そんな感じでした。まぁでも働くメンバーにも恵まれ、楽しく仕事はやっていました。でもそこから社会人3年目になった春頃、なんとなく転職を考えていたのです。

なんでかというと、、

部署の中で営業成績1位を獲った事で何か気が抜けてしまった自分がいたのと、その部署の先輩達からもう学ぶ事はない気がしてしまったのと(めちゃくちゃ生意気。笑)、媒体営業だったので、トレンド的に扱っていた商品の効果がマーケット的に厳しくなっていて、大事なお客様に対して自信を持って自社商品を提案できなくっていたのがとても辛くなっていました。同じような毎日にも飽きてきてしまっていました。それと、もし結婚して子供ができたりしても、この仕事をずっと続けるのは難しいなと感じてしまっていたのもありました。


きっかけは同世代の女性経営者との出会い

そんな感じな日々を送っていた頃、偶然、知り合いの紹介で20代の女性経営者の方にお会いする機会がありました。この表現だと、なんかよく聞く安っぽいビジネスの話みたいで嫌だけど笑、違いますよ。

色々話を聞いている中で、無知だった私にとって衝撃的な話がたくさんあり。そもそも同世代の女性で経営者っているんだ、とか、こういう働き方あるんだ、とか、会社員以外でも仕事できるんだ、とか、とりあえず楽しそう、とか。そんな感じの印象だったのを覚えています。

だったら自分も、自分で仕事をやっていけばいいじゃない?

って思ったのが独立を考えたきっかけです。当時25歳。なんかその頃はなんとかなるんじゃない?って思っていた自分がいました。笑 若いってすごい。あるのは、若さゆえのいきおいだけ。

そこからすぐ上司に相談し、うまい退社理由をつけ笑、気付いたら半年後には会社を辞めていました。

まぁそこからが怒涛の地獄の毎日になるのですが。。笑

それについてはまた別の記事に書きますね。


なんか読み返すと自分、文章書くのヘタだなー。笑 少しだけでも、思いだけは伝わっていれば嬉しいです。文章書くのはこれからどんどん練習していきますので。。とりあえずダラダラと書きたい事書いてしまったので、最後にまとめます。


独立したきっかけのまとめ

当時の気持ちを簡単にまとめると、、

・広告代理店で働く事に飽きてしまっていた
・ずっとこの仕事を続けるのは難しいと感じていた
→ そのタイミングで同世代の女性経営者に出会って衝撃を受ける
・自分でもできるかもしれないという錯覚に陥る
・今まで自分の中で葛藤していた自由に生きたい願望が爆発した

もっともっと当時の気持ちを深掘りして、今だからできる表現でまとめると、、

・働く場所、時間、人、稼ぐ金額を自分で決めたい
・結婚して子供ができても続けられる仕事をしたい
・自分が直感的に嫌だと思う事はやりたくない
・パソコンでできる仕事がしたい
・1つの事業だけに縛られたくない
・自分で考えたもの、提案したものを実際に形にしたい
・お客様に自信を持って提案できるものだけを扱いたい
・(自分の事業内容になってしまうけれど、)媒体での集客に縛られるのではなく、それ以外の集客方法を全て網羅して総合的に集客提案をしたい

こんな感じでしょうか。単純すぎますね。

でも今言える事は、いきおいもすごく大事だと言う事。あとは決断力すぐ行動する事。

そこだけは長けていた気がします。

今回は独立したきっかけをまとめてみました。こんな感じで独立するまでや、独立してからの事、会社設立の事などをこれからどんどん記事にしていけたらと思っています。ではー!

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