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【TW運用】カスタマーサクセス担当が「いいねを押しやすいツイートは何か」を考えてみた

皆さんこんにちは!
   
Twitterを中心に「仕事やライフスタイル」について発信をしている久保智と申します。現在は主に株式会社ニット(HELP YOU)にてカスタマーサクセス(CS)を担当しています。

「未来を自分で選択できる社会をつくる」をビジョンに掲げながら、自らも365日ホテル生活をしながらフルリモートで業務を行っています。

本日のテーマは【いいねを押しやすいツイートは何か考えてみた】です。

SNSを利用していて、「この人のツイートだからいいね押したいけど内容的に押せない」や「いいねを1回押して読み直して取り消した」など経験ありませんか?

本日は個人的にツイートの際に気を付けているポイントを3つまとめてみました。

参考までに下記は今月でいいねを頂いた数が多いツイートになります。

宜しければTwitterは毎日投稿してますので、ぜひこちらからご覧ください。Twitterもnoteも基本フォロバやいいね返しを心掛けています。

それでは実際に見ていきましょう!

①事実と意見を織り交ぜる

SNSでは事実の報告だけではその人の思考が伝わりにくくなってしまいます。

別の人でも良い発信内容
となる可能性もあり、見てくれている方もその人の意見が聞きたいと思っているはずです。

そのため事実だけでなく、その時感じた感想や意見を混ぜることが重要となってきます。

■事実だけの場合
今月から開始したダイエットが2週間持たずに失敗した
■事実に意見を混ぜる場合
今月から開始したダイエットが2週間持たずに失敗した。何事も習慣化するには気持ちだけでなく、目標と仕組みづくりが大切だと再認識した。

後者の方が共感しやすく、さらにいいねだけでなくダイエット以外にも習慣化に失敗した例などのコメントもしやすい内容となっています。

②否定的な出来事を投げかけや教訓に変える

否定的な内容だけでは「いいね」はかなり押しにくいツイートになります。

そのため単純にポジティブ変換するのもありですが、見てくれた方が1人1人自分なりの捉え方ができるように、あえて「投げかけ」や「教訓」にする方法もありです。

■否定的な出来事のみの場合
仕事でミスをしてしまった。明日職場に行くのが辛い。
■ポジティブ変換した場合
仕事でミスをしてしまった。引きずると明日にも影響を与えてしまうので、新しい日を迎えるため、今日中に振り返って次に繋げたい。
■投げかけや教訓の場合
仕事でミスをしてしまった。いつもミスした時は申し訳ない気持ちと同じくらい、フォローしてくれた方に感謝の気持ちを持つようにしている。感謝の気持ちが、その人のために頑張ろうと思える気持ちに繋がる気がする。

最初の文章は単純にミスをしたこととネガティブな感情の羅列になっています。

もちろんネガティブな気持ちを吐き出すことは大切ですが、「いいねを押しやすい」ツイートからはかけ離れてしまいます。

次の文章はミスをしたこととポジティブな決意表明です。

断言していることで、応援の意味でいいねは押しやすいですが、自己解決しているので、受け手も「ふーん」で終わることもあります。

最後の文章は、いつも自分が行っている行動のシェアと、結果としてどうなるかについて自分の意見です。

しかしここでは断言しているわけではなく、自分もまだ不安な気持ちがあり、「そんな気がする」で終わっています。

このツイートは見た方が、「私ならそんな時こうしてる」や「気がするじゃなくて僕もそう思うよ」など受け手によって着眼点が変わり、何らかのリアクションをして頂ける可能性が高いように感じます。

③1回で理解できる文章にする

最後は同じ言葉を繰り返して長文になったり、1度で理解できない文章にならないようにすることです。

■理解しにくい文章
昨日は娘と息子を含めた家族全員で久しぶりに公園に花見をしに行った。散った花びらを娘が息子に渡そうとしていたが、風が吹いて飛んでしまい探してる姿が愛おしかった。
■理解しやすくまとめた文章
昨日家族と花見に行った。子供達が花びらで遊んでる姿が愛おしかった。この一瞬一瞬を大切にしたいと強く感じた。

前半の文章では、情景は詳細に記載されていますが、本当に伝えたい「愛おしい」という感想よりも前置きが長くなってしまいます。

また、「娘と息子を含めた家族全員」や「公園に」など文字数が決まっている中で重複表現や必要でない情報は避けた方が分かりやすい文章になります。

可能な限り短い文章にし、その分最後の感じた箇所を追加する方が伝わりやすい文章になります。

今回は短い記事でしたがいかがでしたでしょうか。

他にも意識したいポイントはあるかと思いますし、このポイントが必ずしも絶対正解とも限りません。

しかし今後のツイート時の何か参考になれば幸いです。

また今回はツイートの際に気を付けていることですが、過去に「運用方法に関して」「いいねに関して」の記事を書いていますので宜しければご覧ください。

日々コメントやリアクションをして頂き誠にありがとうございます。改めて御礼を伝えさせてください。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

最後にもう一度、折角のご縁ですので、ぜひTwitterやnoteで絡んで頂ければ幸いです。今後ともどうぞ宜しくお願いします!

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