零細企業のすゝめ①

どうも、コロナウイルスのドラマが中国でスタートしたことに、彼らのメンタルの強さに関心しているHiroyaです。
零細企業の戦い方について書きたいと思います。僕がどう考えて経営しているかをお伝えできればと考えています。

ーー経営計画書は必要？－－

経営計画書っているのか？についてお話したいと思います。
これは結構賛否両論ありますが、僕の結論は不要です。
経営企画ってみなさんどうやって作成しますか？
来年の売り上げ目標を２０％増、さらに来年は50％増だとか、５年後こうなっているとか、まぁー色々ありますよね。それってどこから来た数字ですか？その自信は？

これね全て予想なんです。その空想の元作った物に意味ってあるのかな？って思います。ぼくも一度だけ作ったことあるんですが、めちゃくちゃ矛盾してるなーって、これ予想じゃん！ってｗ

何も勉強してない方が、明日から株が爆上げして、来年いくらになるみたいな事を言っているのと、たいして変わらないと思います。

そして、その経営計画書にそって行動すると、状況は日に日に変わるので、ひたすら脱線したまま走る危険性がでてくるかもしれません。
その経営計画書の通りに事が進むことは、まず無いし、予想を信じて動くのは死を意味すると思います。
経営計画書は、銀行にお金を借りるプレゼンの時ぐらいにカッコよくみせるツールとして使うぐらいだと考えています。ｗ

昔は、もしかしたら経営計画書にそって、皆で足並みそろえて、頑張ることで成果が出た時代はあったのかもしれません。でも今の時代は変化がとっても激しいので、経営を予測することは不可能な時代です。

なので、予想するのに、時間使っても意味が無いと思うし、それに引っ張られて出遅れたりしたら本末転倒です。

予測すべきは、経営では無く、未来に売れるものを予測することです。
前も書きましたが、電池研究に必要な研究機器は絶対に売れると予想して、開発したのが、うちの会社を軌道に乗せてくれました。
その時の記事↓

どんなに、今売れるものを作ったとしても、それは長続きしない可能性があるし、レッドオーシャンの中、身を削りながら戦う必要があり、価格競争をせまられ、じり貧になります。

また、目標は当然大事です。
○○で世界を取るとか、○○をいつまでに開発するとか、○○を重点的に売るぞとか、そういった具体的な目標は皆の指標になるし、それぞれのプロジェクトに振り分けて、一丸となって戦えます。
なので、社長がすべきことは、未来に売れるものを予測して、今作ること。
また、乗組員の向かう方向を明確に指示することです。

経営計画をいくら考えても未来に売れるものは思いつきません。ｗ

ーー知名度が高い方が売れる－－

ごく当然のお話のですが、ブランド力がある方が絶対に売れます。
例えばですが、あなたがゲーム機を開発したとします。
でも絶対PS4やPS5?にはかないません。それは知名度で圧倒的に負けるからです。ブランド力のある所に同じような物を作っても絶対にうれません。

僕の場合A社というもう、この業界では圧倒的に有名で知らない人はいないぐらいの会社が実は競合なんです。
ここで、ちょっとした上位互換の同一種の製品を作っていたら、完全に潰れていたと思います。私たちがやったのは、同一業界だけど、彼らが出来なかった所を開発して、プロモーションしたからです。
あそこの会社には、世の中に無かった物があるって、それを欲していた人が購入してくれます。それを何度も繰り返し、ある程度の知名度まで上げてきました。（まだまだです。）
そうすると、同じ製品でも上位互換を作れば売れるようになるんですね。それでも競合がいるので、若干価格競争に巻き込まれちゃいますが、、、
これが僕が行ったブランディングの極意です。

言いたいのはブランド力のあるものと類似品を作っても絶対に売れないので、ここは注意が必要です。めちゃくちゃ安く出せば別ですが、これまたじり貧になるのでお勧めしません。


どんなに、僕がここでビジネス書みたいな事を書いても、堀江さんや西野さんに勝てるわけが無いし売れません。ｗ絶対に無いですが、少し堀江さんや西野さんより少し良い内容だったとしても、売れません。お前誰やねだからです。
この記事は売るのが目的では無いので、全然いいのですが！ｗ
初めて、18日ですが、いちおう効果がありました。新たな人材獲得のための記事でしたので、これらの記事を読んで頂き、僕の熱意が伝わり一人入社して頂くことが決定しました！パチパチ！ｗ
ちょっと驚きだが・・・とっても素敵なかたに入社頂くことが決まりました。嬉しい♪ありがたき幸せ。。。
詳しくは、Noteをはじめた経緯を↓よんでね。

また、類似品が無くても、誰も欲しくないものは絶対に売れないので注意が必要です。自己満足作品は売れません。
さらに、とっても注意が必要なのは、自己満足作品も少しは売れてしまう悲劇的現状があったりします。お！売れたぞってなって頑張て営業して死ぬパターンがあるのでこれも注意です。
不思議なことに、2－3個売れるんですねー！ｗ
よし、これ売れるって思ってPRしてもしても売れない製品ってあるんですね。これは結果売れない製品だったりするんです。しかもタチが悪いのは反応は良かったりするんです。ｗ
見極めも重要。
このあたりの見極めも重要ですが、売れたことに浮かれて、固執すると足元救われるので注意したがいいです。
無名には無名の戦い方をする必要があります。有名なブランドのマネをしても勝てません。

お！だんだん書くの早くなってきたかも。ｗ
お客様が喜ぶ素敵なサービスを提供一緒に提供していきましょう。
それでは良い１日を
Hiroya