不況の生き抜き方
株価の暴落が始まり、周りから悲鳴の声が上がっているので、私を筆頭に、個別アドバイスを行ったり、メンバーみんなでアドバイスをしあって、これから訪れる不況を皆で乗り越えられる様なサークルを申請してみたHiroyaです。
需要あるかな?一人で悩むより、みんなで考えたが絶対良い方向にいくと思うな。
さて、今日は不況が訪れるのはもう明白になってきたので、不況の生き残り方の一つを紹介したいと思います。
実は、来年度2020年4月からの売り上げは今年度(2019年4月~2020年3月)までの売り上げが超える事がすでにほぼ確定しているんですね。
バックオーダーですでに今年度の7割ぐらいで、予算申請案件でいま出している見積もりが2割ほど通ったとしたら、超えるのでほぼ確実に超えると思っています。
大学や、研究機関が主なお客様なので、企業ほど縮小することが無いからです。企業のオーダーはぐっと減るでしょうね。これは間違いないです。
うちの場合は、企業:研究機関の比率は5:5なので。
単純計算だと、50%減ですね。。。ヤバ、こわ、、、
ーー悪戦苦闘も見せてしまえーー
ではなぜ、この状況ですでに売り上げを確保できているかをお伝えします。
まず、情報を開示していたからです。今やSNSで多くの事象を発信することが出来る時代になりました。いい時代だね。
なので、私が行ったのは開発状況を常時解放、発信しており世界中にその情報をバラまいたんですね。技術系会社だと狂気の沙汰では無いって言われちゃいそうですが!w
でも、設計を公開しているわけじゃないし、マネできるならマネしろやーぐらいの勢いで、今後これが必要になるよねっていう物をSNS上で投げていたんですね。(いちおう技術情報なので、フォロワー限定公開ですが。)そうすると、面白いのはまだ、完成前の開発品にバックオーダーがかかり始めたんです。それ私も欲しいって。
次に、したのは次回予告、次はこれ開発するんだけど、パートナーシップ結ばない?って投げたら、これまたやりたいって手を挙げてくれたんですね。
まえの記事でも話ましたが、チャレンジしている姿を見るのって、万人が楽しいので、そのチャレンジしていく姿を見せることが生き残りの秘訣だと思います。この会社に仕事をお願いしたい、この人から買いたいってなるんですね。
そうすると、次に挑戦しやすくなるし、挑戦に対してみんなが興味を持ってくれるので、これ以上に無い最高級のプロモーションになります。
これはちょっと補足で、先読み的な話なのですが、コロナでちょっと早くなりはしましたが、東京五輪後景気は後退するって言われていたし、出ている情報がちょっと厳しいなってなってきていたので、3年前からマーケットを広げていたのも、良かったですね。4年以内に不景気が来ると思っていたので、先手を打っていました。そういった意味で情報をどんどん取り入れておかないと、一手も二手も遅れていきます。その辺りの内容は、以前の記事↓
ここまでは、僕のビジネスのお話なので、ちょっと分かりにくいかもしれませんが、製品やサービスの過程を開示するんです。なんならお金取ってもいいかも。
たとえばですが、お菓子屋さんをあなたが営んでいたとします。
次の新製品の試作やってるところをYoutubeに上げるとか、インスタに上げるとか、なんならレシピまで見せてもいいと思います。その過程、ストーリーを提供するわけです。あ、砂糖の量おおいな、ちょっと調整みたいな。
当然、試作なので、失敗することもあるし、味が微妙ってなることもあると思いますが、その過程も商品となりますので、絶対利用してください。
それこそ、あえて海外に調味料を探しまわる姿もプロモーションになります。もちろんされている方もいっぱいいますが、意外と皆していないかな。
焼き物の新作とかでも使えますよね?
焼き物とかなら、それこそ海外展開してその様子を世界配信するべきです。テクニックとかも含めて。趣味的に上げるのではなく、これは商品っと思って提供してみて下さい。その姿をみて、ここの窯元めっちゃいいやんとか、あの新作のお菓子食べたいっとなり、そこにファンがつくんじゃないかなって思います。
これからはストーリーが絶対的に重要視されると思うので、早めに初めてみてください。
損はないと思います。
みんなで、素敵なストーリーを発信しましょう。
それではよい一日を
Hiroya
世界チャレンジの費用に全額充てさて頂きます。 主に、国際展示会の費用にさせて頂きます。