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私の人生を変えた応用行動分析学

応用行動分析学に出会って、
考え方、物事の捉え方、
事実をありのままに受け止めること
全体を見ること・・・

などなど、視野が広がって、
シンプルに物事を捉えることができるようになりました。

たまたま参加した講演会の中で
応用行動分析学の先生の講演がありました。

特に期待をしていたわけではなかったんですが(苦笑)
聞いてみたら、目から鱗・・・

世の中に溢れている
「心に寄り添う」とか「気持ちを汲み取って」
という心を扱う内容の曖昧さの落とし穴に
気づいた・・ということでしょうか。


心に寄り添うことを否定しているわけではありません。

曖昧で抽象的で、人がどうしたらいいのかという捉え方が
人によってバラバラになるようなことではなく、
誰もが同じ行動を取ることができるようにするとか、
話を聞いたときに、多くの人が同じ行動を思い浮かべることが
できるような行動を扱うということです。
(適切な表現ではないかもしれませんが・・・)

私は、「事実」と「感情」を分けて考えるということが
とても難しかったのです。

なんとなくわかるような雰囲気で捉えられる表現を
よくしていたなぁとか、なぜ?どうして?ということにも
しっかり答えることが出来なかったんですが、
応用行動分析を学ぶことによって、まずは
物事を客観的に捉えることができるようになったかなと
思っています。

行動がしっかり見えてくるようになって、
その行動の「なぜ?」を考えるようになりました。

まだまだ道のりは長いのですが、
応用行動分析学をどのように生活や事業で使ってきたのかなど
またこちらでも書いていきたいなと思っています。

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