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【ジグソーパズル型】→【レゴブロック型】の思考へ
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ご覧いただきありがとうございます!
岐阜を拠点に活動する
パーソナルトレーナー村瀬です。
体は資本、運動は手段。
心が動かなければ体は動かない。
人生を謳歌するために、快適な体と心を!
がモットーです。
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![](https://assets.st-note.com/img/1648102146920-gheLlr1v8V.jpg?width=800)
今日は、
答えではなくプロセスが大切!?
について書いてみます。
いきなりですが、
例えば【5】という答えがある時に、
答えの【5】よりも
どうやって【5】になったかが重要だな。
と思うんです。
【2+3】なのか、【1+3+1】なのか、
確かに答えは同じ【5】だけど、
プロセスが違う。
![](https://assets.st-note.com/img/1648102276396-HrLW45Ibhb.png)
これって、情報が多い現代において
意外と見逃されやすい
落とし穴のような気がするんです。
だって、Googleさんで検索すれば、
何となく答えってすぐに出ちゃいますからね。
![](https://assets.st-note.com/img/1648102206660-SIwj289zTo.png?width=800)
あ、決してGoogleで答えを調べることが
ダメと言っているんではないですよ。
僕も分からないことはすぐググっちゃうタイプです。
ただ、時にはもう一つ深堀りして、
その答えになった背景やプロセスを調べることも
大切だなぁ、と思うわけです。
これは、
トレーニングやストレッチでも一緒で、
例えば、答えが【腰痛】の時って、
そのプロセスはどうでしょうか?
1つじゃない。
ということは想像できますよね。
腹圧が弱い
呼吸が浅い
反り腰である
股関節が硬い
肋骨まわりの動きが悪い
などなど。
沢山の要因があって、
さらにそれぞれの要因が影響しあって、
その人の独自の【腰痛】になっています。
![](https://assets.st-note.com/img/1648102341083-T58VkvnLBA.png?width=800)
“独自の”腰痛ということは、
GoogleやYouTubeで調べた答えが
自分にとっての最適解かどうかは分からない、
ということです。
【2+3】の腰痛なのか、
【1+3+1】の腰痛なのか、
ではアプローチも変わると思うんですよね。
![](https://assets.st-note.com/img/1648102370798-DTiYWd9eG3.png?width=800)
ボクもまだまだ学び足りないです。
と言うより、学びは一生終わらないですが、
過去のプロセスを評価できて、
未来へのプロセスを一緒に描ける
そんなトレーナーで在りたいな。
と、日々感じております。
先日読んだ本にはこう書いてありました。
(ニュータイプの時代:山口周・著)
これからの時代は、
答えを出す力よりも
問いを立てる力が必要だ。
これも、今日の内容に近い気がしますね。
また、こんなフレーズもよく耳にします。
ジグソーパズル型(=答えが一つだけ)
ではなく
レゴブロック型(=答えが複数)
の思考が大切だ。
![](https://assets.st-note.com/img/1648102498157-0Sab0Zfqny.png?width=800)
何事も、一歩立ち止まって
背景やプロセスを調べてみる。
一つの物事を
様々な角度から考えてみる。
情報が溢れる時代だからこそ、
そんな癖をつけていきたいですね。
![](https://assets.st-note.com/img/1648101829321-GW8woquv3m.png?width=800)
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