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減量・筋肉・骨格

とある同人小説を読んでいて、“それなりに締まった身体”という一節に妙に引っ掛かってしまった。今の俺の身体、客観的に見てどうなんだ……?

とりあえず8月末に試合する頃には77.1kgになってるはずだが、現状は182cmの81.6kg、体脂肪率が朝の時点で約20%。腹筋はまだまだ割れる気配はない。最近の不摂生が諸に数字と見た目に出ている格好だ。

だが、筋トレ嫌いとはいえ定期的に動いてはいるから、贔屓目に見てそれなり以上には締まってるんじゃないか……?不摂生してこれならまぁまぁじゃね……?みたいな邪念も片隅にある。減量の邪魔なので早くどうにかなってほしい。

とりとめのない思考がこの辺まで来て、いや、良く見たらこいつの身体(主に上半身)、貧弱過ぎじゃね……?本当に格闘技やってるって胸張れるのか……?というド正論が浮上してきてしまった。マジで腕細いし胸薄いのな。

一応フィジカルより技術で何とかしたい派閥なんだが、とりあえずフィジカルはあるに越したことはなく、基礎になるのはやっぱり筋肉で。ついでに周りからは80kgもあるの!?と訊かれることも多々あり、貧弱寄りな体形はちょっとしたコンプレックス……とまではいかないが、それなりに思うところがあり……

という辺りでまた思考が別方向に飛び、そういえば骨格診断とかいうのがあったなと。あれを最初に意識したのは、名前が変わる前のTwitterで「骨ストは太って見えるからぴえん><」的なお気持ちツイが流れてきた時だと思う。

調べてみると、骨格診断でストレートな人はがっしりして厚みがある体形っぽく、男女の違いはあるにしても俺からは羨ましい限りではあった。客観視に自信がないけど、少なくとも俺がストレートではないことは分かりきっているので……

せめて線が細いと言われるウェーブよりはフレームがしっかりしているらしいナチュラルの方が良いなぁ、とは思っているが、実際診断を受けるのも面倒でグレーゾーンのままである。でも自己客観視が滅茶苦茶苦手だし、やっぱり他人の目で評価はして欲しさはあるよね……

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