見出し画像

僕らの将来の夢

(株)WOODLIFEには、夢がある。
夢があるとかいうと、ちょっと馬鹿にされそうだけど、夢がある。

簡単に言うと、新しい森の価値観をつくること。
林業の新しいあり方をみつけること。

今の林業のあり方は、木材生産が必ずセットになっていないと、林業会社とは言われない。
行政への登録をするにも、認定を受けるにも、木材の生産量を計画しなきゃ林業屋さんとしては支援を受けられないし、登録も認定もされない。

めっちゃ高い機械!すごい!

つまり、木材生産ができない林業屋さんは、林業屋さんではないみたいな感じ。

それじゃ自分のやりたいことはやれないし、なにより面白くない。
(自分にとっては面白くないってだけで、大きな会社さんはすごい!と思う)

僕は、それよりも単純に森に入ることを楽しみながら仕事がしたい。
ただただ、森を美しくしたい。
遊びながら、いろんな発見をしたい。
森の大切さをいろいろな人に知ってほしい。

森っていいよ。
便利なものは何もないけど、色々な情報やモノがある。
何も言わないけれど、人知れず、地域の環境を守ってる。
かっこいいじゃん!

森が守ってくれているからこそ、僕も森を守りたい
と思うし、森と共に生きたい。

森で働く男たち


警察官や、消防士、お医者さんや看護師さんのように、直接人の命はも守れないけど、森を守ることが、誰かの為になると思ってしまったんだ。

そういう、会社になりたい。それが僕の夢だ。
35歳にもなって、夢を語るなんて世間では笑われるかもしれないけれど、
出来るまでやるし、出来ると信じている。

だから明日も森に行く。

また新しい発見があるだろう。楽しみだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?